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鳥の図書館の挑戦【7】:朝日新聞デジタル
◆片山県政 運営の転機に 県立図書館の転機だった。1999年から2期8年、知事を務めた慶応大教授の... ◆片山県政 運営の転機に 県立図書館の転機だった。1999年から2期8年、知事を務めた慶応大教授の片山善博(62)は、図書館を「民主主義の砦(とりで)」と位置づけた。 県東部振興監の斎藤明彦(57)は、2002年から約3年間、館長を務めた。県教委総務福利課長(当時)からの異動。本好きだったが、図書館勤務は初めてだった。辞令を受けた後に知事室を訪ねると、片山からかけられた一言は「まあ良い図書館にしてください」。指示は後にも先にもこれだけだったという。 前年の01年6月、開館した90年以来、約6400冊の図書が行方不明になっていることを、片山が記者会見で発表した。図書館は運営の改善を迫られていた。前の部署でも事態の収拾にあたった斎藤は「不安な職員も多かったはず」と振り返る。 職員のやる気を引き出そうと、片山と職員との懇談会を03年に鳥取市の飲食店で開催。また、職員間の議論の時間を確保するために
2013/11/04 リンク