asahi.com（朝日新聞社）：続く虐待、大阪で１カ月に５件 背景には貧困・孤立… - 社会

幼い子に、なぜ虐待の矛先を向けるのか――。大阪府内で３月中旬から４月中旬のわずか１カ月間で、５件６人の保護者が殺人や傷害、同致死容疑で逮捕される異例の事態となった。生活難からのストレス、感情を制御できない未熟さ、育児の孤立……。事件の形態や動機、背景を探ると、そんなキーワードが浮かび上がった。 ◇ 「夫が働かず、ストレスをためていた」。寝屋川市で１歳１０カ月の三女を死なせたとして両親が傷害致死容疑で逮捕された事件で、母親（２７）はそう供述している。捜査関係者によると、父親（２６）は飲食店や土木関係のアルバイトをしていたこともあったが、事件当時は無職で生活保護を受けていた。母親は知り合いに「お金がない。生活が大変」と話していた。 両親は生活の困窮から来るストレスを三女に向けた可能性がある。母親は昨年１０月、家庭訪問してきた保育士には「ストレスがたまらないように本気で怒って、グー

[shino-katsuragi]

ひとりで子どもと向かい合うのにはたいへんなエネルギーが要る。たとえば半日誰かが代わってあげられていたら状況は変わっていたのかもしれない。

[guldeen]

基本的に、他の家の事情には“まずいと思っても”介入したくない空気ってのが、80年代以降は都市部では普通になってることの弊害が、こういう形で現れてる気がする。

[ncc1701]

大阪府特有の問題があるならともかく、こういう取り上げ方は恣意を感じる。救急患者の受入不能問題でも、統計では東京が国内最悪だったのに、関西圏の状況ばかりがクローズアップされたことがあった。

[imakita_corp]

大阪は大都市だけど「田舎」「村」だから最近のこの手の事件の連続にちょっとびっくり

[toronei]

暴力にまでいってないけど、うちの知り合いでも溺愛していた孫娘に対して、仕事のストレスで鬱病になった祖父が、当たり散らすようになって大変ということがあった。精神的な病はそういうものなんだから助けてやらな

[y092233]

「のめりこんで、何が適切かが見えなくなってる。」このような府民のためにこそ、政治家がまっとうな政治を目指さなければならない。府政トップが机上論と権力構造を説いてるようでは安心、安全な大阪は戻りません。