asahi.com（朝日新聞社）：寂しがり屋？野生猿、サル舎に侵入 でも先住者たちは… - 社会

ニホンザル舎内の鉄塔の綱を登り、雌ザルに近づこうとする野生の雄ザル（左）＝３０日午前、名古屋市千種区の東山動植物園、同園提供ニホンザル舎内の鉄塔の綱を登り、雌ザルに近づこうとする野生の雄ザル（左）＝３０日午前、名古屋市千種区の東山動植物園、同園提供ニホンザル舎内の鉄塔の綱を登り、雌ザルに近づく野生の雄ザル（左）＝３０日午前、名古屋市千種区の東山動植物園、同園提供 仲間が恋しかった？――。昨年秋に名古屋市内で目撃されていた野生のサルとみられる若い雄ザルが４月３０日朝、名古屋市千種区の東山動植物園のニホンザル舎に自分から侵入し、捕獲される騒ぎがあった。現在、サル舎には雌だけが飼育されていて、同園の獣医師は「群れからはぐれ、一匹だけで行動していたようなので、寂しかったのかもしれない」という。同園が睡眠薬で眠らせ、健康状態などを調べた後、森に放す考えだという。 ◇ 同園の獣医師茶谷（

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