朝日新聞デジタル：ＰＫＯ派遣先に初の武器譲渡 撤収のハイチに、政府方針 - 政治

野田内閣は１８日の閣議で、ハイチでの国連平和維持活動（ＰＫＯ）に派遣された自衛隊が使う重機を１９日にハイチ政府に渡す方針を決めた。銃を備え置く機能があり武器にあたるが、武器輸出三原則の緩和により、ＰＫＯ派遣先に寄付される初のケースとなる。 内閣は昨年１２月に武器輸出三原則を緩和する官房長官談話を発表し、「平和貢献・国際協力に伴う案件」で輸出を容認。今回の寄付も該当する。ハイチ政府とは１９日、提供する油圧ショベルなど４台を軍事目的で使わないことや、第三国への移転について事前協議するとした文書を交わす。 １８日の閣議では、ハイチからの自衛隊撤収を当初予定の来年１月末から３月末へ遅らせることも決定。１０月末のハリケーンの影響で橋が崩落するなどし、移動に支障が出ているためだ。 関連記事ゴラン高原とハイチへの自衛隊派遣延長へ(1/19)南スーダンへ陸自３４人出国 ＰＫＯ先遣隊主力(1/14)南ス

[sdkfz]

武器言うから重機関銃かと思ったら、ただの重機かよ

[navagraha]

「銃を備え置く機能があり武器にあたるが、武器輸出三原則の緩和により、ＰＫＯ派遣先に寄付される初のケースとなる(略)油圧ショベルなど４台」

[yoichikaneko]

これも武器輸出三原則を緩和したために可能に。 RT @asahi_kokusai ２年前に大地震に見舞われたハイチ、重機が足りず ハイチで復興支援をしていた自衛隊のPKO部隊が、撤収にあたって重機４台をハイチ政府に譲るそうです。