イースⅠ・Ⅱ通史（番外）:イースグローバルガイドブックの謎 | Colorful Pieces of Game

”イースの世界設定は『I』・『II』で完全に完結することを前提に作られており、最終的に現実の歴史とリンクするようになっている” 僕のツイート このデタラメには続きがあり「オリジナルスタッフはⅠ・Ⅱで終わらせるつもりで辞めた（Ⅲはつまり他が作ったことになっている）」とか「山根は続けたかったからⅠ・Ⅱでシナリオいじった」とか、もうよくこんだけデタラメを書けると呆れる代物だ。 このとんでもないデタラメはwikipediaのイースシリーズの初期の項目を筆頭に、何か所かで書かれていたのだけど、これにモトネタがあるのか不思議に思っていた。 というのも、山根のくだりはともかく、それなりに発想力のある話で、素人がゼロから考られるとはさすがに少々想像しがたく、何か元ネタがあったのかなあ？ と調べていただけど、さっぱりわからず、ツイートしたのだけど…そしたら、このツイートを日本ではクトゥルーとレトロゲームにつ

[timetrain]

PCは高くて買えず、この本でイースにドハマリして今でも持ってる。アイテムやモンスターの解説も充実してて、世界観を掘り下げた二次作品として物凄いのよ。有翼人なんか欠片も出てなく黒真珠は海の巨大二枚貝から。

[petitbang]

“『イースⅢ』終了直後でオリジナルチームがほぼ全員いなくなったときだ。ファルコム的には面白くなかったのかと思う。”当のファルコムから雑に扱われてたのだな…

[cider_kondo]

超面白い。確かに昔のゲーム開発って、最終はドット絵だから、このぐらいのバンカラ(婉曲表現)な展開はありえるが(ハイドライド2ならアザーAzerは絶対に紙資料あるけど(不穏

[tigercaffe]

設定とキャラクターは恐ろしいぐらい厳しく管理してる印象のある日本ファルコムが昔はこんなだったのか、という感慨がひとしお。どっちかというと、これが出た後に厳しくなったんだろうな。

[mugonkun]

falcomのdosの開発者とネトゲで出会ったけど、経営陣をクソミソに言っていたなぁ…。 (HDDが無いのが当たり前の時代なので、最低限の機能を搭載したDOSをFDに入れてスタンドアロンで動作させていた)

[islecape]

イースエターナル解説本だったかで「アドルは千年前の冒険家」とか書いてあり「平安時代かよ」と思っていたが、この本だと奈良時代なのであった（せいぜい300年前くらいと思っているが）。みんないい加減じゃのう

[natu3kan]

世界観を売るから資料は貴重って当時のファルコムは考えてなかったと、オリジナルチームが作ったイースの設定をその当時のファルコムが上書きしたかったかもしれない感じか。

[sds-page]

方倉設定案件

[k-takahashi]

『『イースグローバルガイドブック』の内容は確かに酷い。だが当時、ファルコム社内には世界観を作った決定的な二人、山根と宮崎さんはおらず、もう全体像を知ることも、説明することもできなかった』

[F0X_k]

イースはナピシュテムで設定を練り直したイメージだったけど、昔はもっとすごかったのね

[yoshi-na]

時代だったんだねぇ

[mieki256]

某ゲームも完成後に敵キャラデザインをわざわざ紙に描き起こしてたっけ…攻略本だの雑誌宣伝だので資料請求されるからそれっぽい紙の資料も必要、とディレクターが言ってた記憶…