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9月の童謡「赤とんぼ」|童謡伝道マガジン「ふんふん」
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9月の童謡「赤とんぼ」|童謡伝道マガジン「ふんふん」
夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か 山の畑の桑の実を 小籠(こかご)に摘んだはまぼろ... 夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か 山の畑の桑の実を 小籠(こかご)に摘んだはまぼろしか 十五で姐(ねえ)やは嫁に行き お里の便りも絶えはてた 夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ竿(さお)の先 忠臣蔵・赤穂藩の城明け渡しを遂行した龍野藩主のご子息(脇坂家当主と妹)が私の門下生だった。世が世なら、お殿様とお姫様がハーモニカで「赤とんぼ」を吹いていた頃、繰り返し聞いた話。「父(最後の藩主)が、晩年喜んでいたことは、ご家来の子息、三木露風さんが、子どもの頃の龍野(現たつの市)の憧憬を詩にしてくれたので、龍野は赤とんぼの里になった」と。今や、日本の童謡を代表する歌のひとつとなったこの歌は、1921年に童謡集「眞珠島」で発表。その後、山田耕筰が1927年に作曲するとたちまち世間に広まった。90年近くもの間、たくさんの人に歌われ続け、日本だけでなく世界中でも愛唱される名曲となった。