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自由度の高いICT環境でアクティブ・ラーニングを生みだす
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自由度の高いICT環境でアクティブ・ラーニングを生みだす
■そもそもなぜ整備するのか□ 次期学習指導要領では、中教審諮問に「アクティブ・ラーニング」というキー... ■そもそもなぜ整備するのか□ 次期学習指導要領では、中教審諮問に「アクティブ・ラーニング」というキーワードが示された。アクティブ・ラーニングとは、言い換えると、「主体的・能動的な学び」のことである。 この実現が今後一層求められるようだ。その学びを支えるためのツールとして期待されるものがタブレット端末である。 子どもが主体的・能動的に取り組む授業で大切なポイントは3つである。第1に、課題解決のために自ら情報を集めることである。第2に、集めた情報を自ら整理・分析することである。第3に、分析した情報を使って自らまとめたり、伝えたりすることである。 タブレット端末を与え、それをうまく使う能力である情報リテラシーを高めることで、これらのことがうまくできるようになる。 □アクティブ・ラーニングの具体的な事例■ 【総合的な学習「街の魅力を発信しよう」】 昨年行った総合的な学習の事例で、タブレット端末があ