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プリンセス・マサコ著者が講談社を批判
外務省と宮内庁が「内容が事実と異なる」と抗議し、その後講談社からの日本語版の刊行が2007年02月に急... 外務省と宮内庁が「内容が事実と異なる」と抗議し、その後講談社からの日本語版の刊行が2007年02月に急きょ中止された「プリンセス・マサコ」が、07年9月になって第三書館から改めて出版された。これを受け、著者のジャーナリスト、ベン・ヒルズ氏と第三書館の北川明社長らが2007年9月21日、東京・有楽町の外国特派員協会で会見を開いた。ヒルズ氏は、講談社による「検閲」があったとし、同社を批判した。 同書は、06年にオーストラリアで出版。「雅子様は適応障害ではなくうつ病」「愛子様は体外受精によって生まれた」といった衝撃的な内容が話題を呼んだ。07年2月上旬、外務省と宮内庁が、事実無根で皇室を侮蔑する内容が含まれているとして、この本の著者と出版社に対して抗議、謝罪を求めた。ヒルズ氏は「謝罪するつもりはない」とつっぱねた。この時点で、日本語版が07年3月に講談社から出版される予定だったが、講談社はヒルズ
2007/09/23 リンク