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「一日一善」「人類みな兄弟」、笹川良一氏による世論誘導と広告代理店の大罪 | MEDIA KOKUSYO
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「一日一善」「人類みな兄弟」、笹川良一氏による世論誘導と広告代理店の大罪 | MEDIA KOKUSYO
世論誘導は、半ば日常的に行われているにもかかわらず、意外に認識されていない。空気のような存在だ。... 世論誘導は、半ば日常的に行われているにもかかわらず、意外に認識されていない。空気のような存在だ。かつて日本船舶振興会が、「一日一善」とか、「人類みな兄弟」といったフレーズのテレビCMを垂れ流していた。CMには、同振興会のトップ・笹川良一氏も登場していた。 こうしたCMをどの広告代理店が制作していたのかは別にして、冷静に考えると恐ろしいCMである。「一日一善」を実行し、「人類みな兄弟」という気持ちを持てば、それで幸福を得られるかのような間違った思い込みが社会に浸透してしまうからだ。特に児童に対する影響が大きい。が、実はこれが洗脳なのだ。権力者による巧みな世論誘導なのだ。 哲学的な視点から言えば、観念論による洗脳の典型である。観念論というのは、簡単にいえば、心がけさえ良くすれば、幸福になれるという考え方である。その結果、「一日一善」とか、「人類みな兄弟」などという言葉と結びつく。その他、典型的