「義務教育諸学校における学校評価ガイドライン」の策定−文部科学省

文部科学省では、学校・地方自治体の参考に資するため、学校評価の目的、方法、評価項目、評価指標、結果の公表方法等を示した「義務教育諸学校における学校評価ガイドライン」を策定いたしましたので、お知らせいたします。 平成14年4月に施行された小学校設置基準等で、学校の自己評価の実施とその結果の公表が努力義務化されて以来、各学校・地方自治体において学校評価の取組が進み、公立の小中学校における自己評価の実施率は、98パーセントを超えています。その一方で、実施内容が不十分であったり、評価結果の公表が進んでいないといった課題が見られます。 このような中で、平成17年6月の「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」や同年10月の中央教育審議会答申「新しい時代の義務教育を創造する」において、学校評価ガイドラインの策定の必要性が指摘されました。 これらの指摘を踏まえて、文部科学省におきまして、「義