日本が誇るオニツカタイガーの看板モデル「MEXICO 66(メキシコ66)」|もの好きコレクション「ものコレ!」

そもそもなんでこんな名前がついてるのか？というと... 当時のアシックス（オニツカタイガー）が1968年の「メキシコ・オリンピック」に向けて、 1966年に開発し販売したトレーニングシューズがあり それを原型としてリメイクされたモデルなんだそうです。 “メキシコ”オリンピック、19“66”年で「メキシコ66」なんですね。 オリジナルのディテールを再現した、側面のストライプ（いわゆるアシックス・ストライプ）や カカトの補強としてのクロスのストライプ、履きやすくするためのヒールタブなど シューズの安定性や機能性を高めるために計算されたデザインが レトロでシンプルな飽きのこないデザインとなり、 今やブランドのアイコンとしてのデザインともなっている訳です。

[mono-kore]

オニツカタイガーは、今の「ASICS（アシックス）」が社名や商標を変更する前の名称で現在はアシックスのブランドライン。レトロな雰囲気のデザインが特徴。