ダイオキシンは猛毒なのか

☆ダイオキシンは猛毒なのか 前回書いた通り、最近あのダイオキシンに「実はあまり大した毒性ではないのではないか」という説が浮上しています。ダイオキシンといえば言うまでもなく、多くの書物やニュースなどで「発ガン性・催奇形性・内分泌攪乱作用などあらゆる毒性を併せ持ち、12kgあれば日本人全員を殺せる史上最強の毒物」と騒がれていたはずの化合物です。果てはアトピーや「キレる子供」の原因といった根拠のない嫌疑までかけられており、おそらく現在最も嫌われ、恐れられている化合物といっても過言ではないでしょう。 ダイオキシンは農薬合成時などの不純物としてできる他、塩素を含む化合物を燃やすことによっても生成します。1999年、所沢近辺の産廃処理施設から発生するダイオキシンが付近の環境を汚染しているとして大きな騒ぎを起こしたのは記憶に新しいところです（これは後に判明した通り虚報でしたが）。さらに食塩と新聞紙を一緒

[takanorikido]

この件『火の賜物』読んでから、加熱調理に適応した人間が特に強い可能性もあるんじゃないかと思ってて、詳細がわかるようになるのが楽しみだ。

[Lambda_groove]

俺は最初から分かってたよ。大した根拠も無く言ってるだけだって。9歳だったけど。

[flasher_of_thought]

ベトナムでの枯れ葉剤で疫学的な毒性は証明されているのかと思っていた。ダイオキシンにも色々あって、たき火ぐらいで神経質になる必要はないとの理解で良いのかな？

[You-me]

「皮肉なことですが、ダイオキシン騒ぎの一因はこうした分析機器の進歩にあったともいえます」「今まで「ゼロ」だと思っていた身の回りのダイオキシンが、「見えて」きてしまったのです」「顕微鏡が発明され、細菌の

[tikani_nemuru_M]

塩と新聞紙をいっしょに燃せば発生するなら、昔から人類はダイオキシンとつきあってきたことになるね。これはこれでわかったけど、ベトナムで撒かれた枯葉剤の催奇性はどうなっているんだろう？

[powerbreathing]

サッカリンも無罪になるまで時間かかりました『こうした問題の難しさは「疑うことは無限にできるが、誰もが納得できる『無害』の証明は事実上不可能」という点にあります。』

[chirol_y]

うむむ、すると「ダイオキシン無害化技術」みたいなものは一体どう考えるべきだろう。（←最近「削減」よりも「無害化」って売り文句のほうをよく見かけるので）

[zorio]

ダイオキシンはどうも猛毒じゃないらしい説

[takabon114]

ダイオキシンはモルモットには毒性があるが、人間には無害

[nanakoso]

疑いが晴れても報道されない罪の問題

[sett-4]

最も顕著なケースは、北イタリアのセベソで起こった事故です。1976年７月、この町にある農薬工場で化学反応の暴走が起こり、推定130kgものダイオキシンが噴出しました。これは周辺数キロの範囲に飛び散って17000人がこれ

[esbee]

ほおお