世界にはまだこんな高利の貸金業が存在する！ | isologue

人類の文明が誕生して数千年。 「ヴェニスの商人」に代表されるように、金貸しというのは、いつの時代にもどこの国でもあまり人から好かれない業態ではありますが、他方で、メディチ家のように金貸しでヨーロッパ全体に影響を及ぼすような勢力を有するようになった一族もおりますし、今でも銀行業の力は（特に西側諸国では）大変大きい。 片方に、金利を取るということ自体をいまだに全く認めないイスラム(金融)のような世界もあれば、日本では今や法律で許されないほどの高利で金を貸しておきながらノーベル平和賞を取る人も現れる次第でして、情報が一瞬にして地球を駆け巡るようになった現代においても、「金貸し（金利）」というものほど評価の分かれるものは、めずらしいのではないかと思います。 そんな中、先週末、某所で高橋めぐみ先生の「アメリカにおけるペイデイローンの規制について」という発表を聞いて、ブッたまげました。 アメリカには「

[goldhead]

"片方に、金利を取るということ自体をいまだに全く認めないイスラム(金融)のような世界もあれば"

[todojun]

「『上限金利を下げたおかげで多重債務に陥らなくて済んだ人』の幸福と『上限金利が下がったおかげで闇金のお世話にならなきゃならなくなった人』の不幸の割合は、どういったことになっているんだろう？」

[dnakama]

アメリカには「Payday Loan」という、次の給料日（2週間後）まで上限500ドル程度までを先日付小切手等を活用して消費者に貸すという業態がある

[anigoka]

「『上限金利を下げたおかげで多重債務に陥らなくて済んだ人』の幸福と『上限金利が下がったおかげで闇金のお世話にならなきゃならなくなった人』の不幸の割合」おれカネ御大が好きそうな課題

[udy]

"『上限金利を下げたおかげで多重債務に陥らなくて済んだ人』の幸福と『上限金利が下がったおかげで闇金のお世話にならなきゃならなくなった人』の不幸の割合は、どういったことになっているんだろう？"知りたい。