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TINAMIX Vol. 1.40 TINAMIXレビュー「エイリアン9」評
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TINAMIX Vol. 1.40 TINAMIXレビュー「エイリアン9」評
「マンガを読んできてよかった」 つい先日、富沢ひとしの『ミルククローゼット』第4話(月刊アフタヌー... 「マンガを読んできてよかった」 つい先日、富沢ひとしの『ミルククローゼット』第4話(月刊アフタヌーン連載中・講談社)を読んで、僕はこう思った。 作品そのものに衝撃を受けたのはいうまでもない。作者の才能に触れて恍惚を覚えたのも確かだ。非物質的に変形する身体描写、極限まで抑えられたセリフ、「カワイイ」とも「気持ち悪い」ともつかない奇妙で魅力的なデザイン、ソリッドな美しさをたたえたヴィジュアル。しかし、それ以上に、そこに「マンガ」という表現の持つ力、可能性を感じた。もっと言えば「マンガ」というジャンルの持つ底力を見た気がしたのだ。ああ、6歳のときからずっとマンガを読み続けてきてよかった、マンガを愛してきてほんとうによかった。そう感じられたことが、体が震えるほど嬉しかった。 『ミルククローゼット』は、先行する作品『エイリアン9』(全3巻・秋田書店)とほぼ同じスタイルで描かれている。もちろん、僕は『