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スタンダーズコーナー:W3C規格解説 SOAP 1.2
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スタンダーズコーナー:W3C規格解説 SOAP 1.2
SOAP 1.1が公開され、SOAPの実装が進むと、異なるツールで開発したシステムをSOAPで相互接続できないと... SOAP 1.1が公開され、SOAPの実装が進むと、異なるツールで開発したシステムをSOAPで相互接続できないという事態が生じました。SOAP 1.1の仕様にあいまいな点があったため、仕様の解釈にゆらぎが生じたためです。そこで、SOAPの仕様からあいまいさを排除するため、W3CはSOAP 1.2の開発を始め、勧告として承認されるに至ったのです。 SOAP 1.2で変更された主な点は以下のとおりです。 <HTTPプロトコルバインディングヘッダ関連> ●SOAPActionヘッダフィールドを削除 ●Content-Typeヘッダフィールドを" text/xml"から" application/soap+xml"に変更 ●HTTP拡張フレームワークを削除 <SOAPエンベロープ関連> ●接頭辞:env ●名前空間URL:http://www.w3.org/2002/06/soap-envelop