（７）大学１年「日本語」必修 : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

「仲人さんにお見合いの断り状を出す時は、早めに丁寧に書きましょう」 約４８０人の学生で埋まった昭和女子大学（東京都世田谷区）の大教室。 岸田依子教授（中世文学）が切り出すと、雰囲気が少し変わった。携帯メールに夢中だった者が、顔を上げてくすりと笑う。毎週水曜日、１年生を対象に行う必修の「日本語基礎」だ。 ４５分間の授業を年間３０回。漢字や長文読解、敬語などを学ぶ。この日のテーマは「手紙の書き方」。絵はがきのコピーなどを資料として配ったうえで、学生の関心を引くために取り上げたのがお見合いの例だった。 「今の若い人は、手紙を書く機会がほとんどない。最低限必要なことを身につけてもらいたい」と岸田教授は話す。 「日本語基礎」が始まったのは４年前。論文に「っていうか」「マギャク」などの話し言葉や絵文字が頻出する、受け答えも満足にできないといった実態に、教員が悲鳴を上げたのがきっかけだった。 「仲間内の

[oxon]

入学試験で本当はふるいにかけるべきなんだけどね

[smicho]

それで何の問題が。

[nagabow]

こんな講義やらなくていい。出来ない人には単位なんて出さなくていいよ。わざわざフォローするなんて時間の無駄以外のなにものでもない。

[karino-tohko]

“論文に「っていうか」「マギャク」などの話し言葉や絵文字が頻出する、受け答えも満足にできないといった実態に、教員が悲鳴”

[khwarizmi]

中学とか高校とかの現代国語で文学を読ませる暇があったら，こういうことをやらせるべきなんだよなあ．だから，大学でこういう尻拭いをする必要がある．

[SasakiTakahiro]

「仲間内の言葉が社会では通用しないのを知ってほしかった」

[showgotch]

まぁ結局そう言う言葉使いについては文化が違うことと、そういう文化や文章技術に触れさせる必要があるにもかかわらず個人的ケアができてないから問題って話で教員増やせばいいのに論は発生するよなぁ

[moondriver]

"論文に「っていうか」「マギャク」などの話し言葉や絵文字が頻出する、受け答えも満足にできないといった実態に、教員が悲鳴を上げた""仲間内の言葉が社会では通用しないのを知ってほしかった" 論文に絵文字……

[saebou]

「仲人さんにお見合いの断り状を出す」状況にあうことがあるとは思えないのだが。