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情報紙『有鄰』No.399 P1
そんなときに、「ノンフィクションを書いてみませんか?」という、某編集者からの誘いがあった。ノンフ... そんなときに、「ノンフィクションを書いてみませんか?」という、某編集者からの誘いがあった。ノンフィクションは 小説より好きかもしれない。いつか書きたいとも思っていた。だが虚実の混合が許される小説と違って、あくまで 事実重視、雑な性格の私には向いてない。時間も相当とられるだろう。体力を消耗しつくしていた時期だけに自信が なかった。それをあえて受けたのは、編集者から提示されたテーマが「『ゴールデン・カップス』を通して見た戦後の 横浜」だったからである。 六〇年代後半から七〇年代前半にかけて、音楽業界ではグループサウンズが大ブームを巻き起こした。数えきれない ほどのグループが生まれた中で、『ゴールデン・カップス』は『タイガース』や『スパイダース』と並んでベスト・ ファイブに入る人気グループだった。横浜出身で全員混血、がウリ。そして多少のばらつきはあるものの、メンバーは 私と同世代だ。 第一次ベビ