ブログとは自己否定との戦いである。 - Fuzzy Logic

2014-09-03 ブログとは自己否定との戦いである。 全般・その他 続いてしまった。それは「公開する」をクリックしようとするあなたの心を蝕む魔物である。けして短くない時間を費やした記事への愛着は確かにそこにある。価値を作り出したという確かな実感。やり遂げた充実感。それらをじわりと侵食する黒い影がそこにはある。本当にそれは価値ある文章なの？ 誰かが前に書いたことの焼き直しなんじゃないの？ 君の考えなんかに一体誰が同意してくれると思ってるの？影はあなたの耳元で囁き続ける。あなたの心が影に染まるのを、薄ら笑いを浮かべて待っている。染まれば最後、影は日に日に強大になる。日を重ねれば重ねるほど、あなたが彼に勝つのは難しくなる。 だから今日――勝ち続けようとあなたが望むのなら、明日ではなく今日、彼を倒すべきなのだ。 彼を倒すために必要なのは心の強靭さではなく、信頼だ。あなたの生み出した文章

[fnoithunder]

「やり遂げた充実感」　「それらをじわりと侵食する黒い影」　これ、私も毎回あります……簡潔で奥深い記事

[zeromoon0]

自分の価値、ないな……。

[mooth1006u3]

>>“低アクセスという混濁、他ブログの成功によぎる嫉妬” ←あるある。ほんとにねー。どうにもならないんですよねー。

[TM2501]

「大多数の人にとっては価値がないけど、ぐさっと来る人数人のために書いてる」と思えばいいんじゃないの？それじゃダメなの？人のために書いてるんじゃなくて、自分や自分と近い人のために書いてると思えばいいだけ

[azalea3]

承認欲求に飢える人と否定におびえる人両方いるんだね。むしろ否定されても生きていける心の修行ってことなのかな。

[dokushohon]

ブログ、そういう面がありますね。