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「第三者委員会の欺瞞」-不祥事の呆れた後始末 - ビジネス法務の部屋
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「第三者委員会の欺瞞」-不祥事の呆れた後始末 - ビジネス法務の部屋
第三者委員会の委員長等を務める者として、どうしても読まずに(避けて)通れない一冊をGW中に拝読い... 第三者委員会の委員長等を務める者として、どうしても読まずに(避けて)通れない一冊をGW中に拝読いたしました。まさに「怖いもの見たさ」で一気に読みました。もう10年以上前から、いろいろとお世話になっております八田進二先生の初めての新書版です。すでにAmazonでは高い評価を得ているようで、私がご紹介するまでもありませんが・・・ 第三者委員会の欺瞞-報告書が示す不祥事の呆れた後始末(八田進二著 中公新書ラクレ 860円税別) 「山口さん、最近さ、『第三者委員会』って流行ってるじゃない?あれって、けしからんよね!『第三者』って言いながら、全然『第三者』じゃないじゃん!不祥事起こした会社の経営陣にとって都合がいい隠れ蓑でしょ?委員だって高い報酬もらってんじゃないの?過払い金ビジネスに次ぐヒットじゃない?」 (私)「( ˆ꒳ˆ; ) ・・・・・・・・・」 と八田先生がご立腹されていたのはもう6、7年