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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mit_sloan (8)

  • 正しい日経新聞の読み方。(特に新社会人へ) - My Life After MIT Sloan

    1. ビジネスマンが日経を毎日読むのは、ピアニストが毎日音階練習をするのと同じ 私は、Twitterなどでたまに日経新聞などのメディアを批判することがある。最近、それが私をFollowしている私より若い人に悪影響を与えているんじゃないかという気がしたので、この記事を書くことにした。というのは、私が日経新聞の記事に関してTwitterで批判を書いたりすると、「だから日経は駄目だ」「日経を読むのは時間の無駄だ」という大量のRetweetが送られてくるのである。 いや、そんなことはないです。ビジネスの世界に身を置くつもりなら、日経やそれに類するものはちゃんと読まなきゃ駄目ですよ。別に私は日経の回し者じゃないので、WSJでもFTでも日刊工業新聞でも良いけれど。 ビジネス界にいる人が新聞を毎日読むのは、言ってみれば、スポーツ選手が筋トレを毎日したり、ピアニストが音階練習を毎日したり、料理人が桂剥きを

    erya
    erya 2011/05/15
  • 英語をモノにしたい人のためのお勧めYoutube動画。 - My Life After MIT Sloan

    私は今でも、英語はまずは最低限の単語力を身につけること、 それから英語を読んで、書くことが最も効率がいいと思っている。 (特にある程度の英語力が身につくまでは必須。 参考記事:英文を読むのが苦手な人はまずは単語力を身につけよう (2010/01/15)) しかし、留学したいとか、仕事で使うとか、余程の動機がなければ、なかなか続かない。 でも、人間楽しいことなら続けられる。 そして、やっぱり生の英語を聞くのは楽しい。 というわけで、Youtubeの英語コンテンツで、英語の勉強に役に立ちそうなものとか、 単に面白いから、英語やりたいなと思いそうなものとかを紹介しておく。 長かったゴールデンウィークもあと一日で終わり、最後にこれらでも見て楽しんでください、という意味もこめて。 1.ABC News または好きなニュースコンテンツ@Youtube 英語を勉強するにあたって、英語系のニュースを聞くっ

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    erya 2011/05/09
  • じゃあMBAという場をどう有効活用すればいいか?(前半) - My Life in MIT Sloan

    以前の記事「今、米国MBAに行く意味はどれだけあるのか」の続きで、 じゃあ、どうやって、MBAに行く意味を高めればいいのか、という話。 最初に言っておくと、MBAをどう活用するかなんて人によって様々だ。 それを、全体を言及できるようムリに一般化すると、無意味な言葉の羅列になってしまうのが、この記事の難しいところだった。 でも、出来るだけVividに(明確に)、具体化もしつつ、皆に当てはまるよう一般化を試みてみた。 自分でも書ききれた気がしないので、上梓するのをためらっていたのだが、 いつまでも寝かしておいても仕方ないので、一応議論のたたき台として出して、 皆に叩いてもらいながら、後で更新していくことにした。 まあ、ブログなわけだし。 というわけで、私が特に大事と思う、6つのポイントを書いてみることにした。 今日はとりあえず最初の3つを書く。 1. 具体的な自己革新目標を持ち、その中に「今の

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    erya 2010/05/03
  • 自分を変えたいときに、まずやるべきこと - My Life After MIT Sloan

    一部の人は意外に思うかもしれないが、私は自分が当にダメな人間だと思うことがしばしばあり、 よく、自分を変えよう、と努力している。 しかし、意志が弱いため、うまく行かないことがたびたびある。 そんななか、昨日Twitterで@ohmaebot (大前研一の言葉を流している)から、なるほどと思う言葉が流れていた。 人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。 全くその通りだと思ったので、自分のメモがてら解説。 1. 時間配分を変える 自分を変えようと思ったとき、単に「これからは○○しよう」と思っても、ほとんどの場合意味がない。 ちゃんと自分の生活の中で、○○するための時間をちゃんと確保しないとダメだ。 例えば「これからはちゃんと運動しよう」と

  • 新技術が普及する速度は今も昔も同じ-家電メーカーが苦しいのは何故? - My Life After MIT Sloan

    家電製品など、耐久消費財に関わる業界の人は、 「昔に比べると、今の方が圧倒的な速度で製品の普及が進む」と思ってる人が非常に多いことと思う。 更に、新しい製品の普及の速度が速いから、競争優位を築くのが大変、と思ってる人は多いだろう。 実際、液晶テレビが始めて発売されてから(2000年末)、10年もしないうちにブラウン管テレビを塗り替えてしまった。 携帯電話なんてあっという間に子供まで持つようになり、固定電話を持たない人が増えてきた。 急速なデジタルカメラの普及が、フィルムカメラの王者コダックを急激な縮小に追い込んだりした。 ひとつの製品の普及が、あっという間に進み、旧技術を陳腐化させていく、というのは確かだ。 だけど、「昔より普及が速かった」というのは当だろうか? そしてメーカーが苦しいのは「普及が速い」せいなのだろうか? 下の図は2008年2月10日のNew York Timesの記事か

    新技術が普及する速度は今も昔も同じ-家電メーカーが苦しいのは何故? - My Life After MIT Sloan
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    erya 2010/03/23
  • どんだけマッチョじゃないと起業できないんだ、日本は。 - My Life After MIT Sloan

    人材の流動化と企業に関するエントリは、私の考えも尽きたので、何か動きがあるまで、 前回の記事(「一流企業の正社員」も流動化が出来る社会へ-My life in MIT Sloan) を以っていったん寝かせておこうかと思ったんだけど、 Willyさんが面白い記事を書いてくれたんで、ご紹介がてら。 だって彼、最近はChikirinさんにご執心みたいで、最近全然あたしのところに来てくれなくて、寂しいんだもの。 (と売れないホステスみたいなことを言ってみる。) 起業したい若者に対する大人の音-統計学+ε:米国留学・研究生活 Willyさんは、読売新聞が運営している「発言小町」という、半ば人生相談質問サイトになっているところで、 就職活動をやめて、自分で起業しようと思っている大学3年生になりきって、投稿をした。 質問の内容は、不確実な時代なので品業界がいいと思っている。 しかし、品業界の大企業

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    erya 2010/03/14
    こういう外からの視点はとても有り難い
  • 世の中にはSとNの二種類の人がいる - My Life After MIT Sloan

    SとMとか、そういう話じゃないです。残念ながら。 ちなみに私はエ・・・。いや、なんでもないです。 あと磁石とかじゃないよ。 このSとNというのは、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)というタイプわけで使われる分け方。 (後注参照) 一言で言うと、S(Sensational:直観的)が事実から積み上げでモノを考える人のことで、 N(Intuitive:直感的)が結論や仮説からモノを考える人。 で、Sの人とNの人は、モノを考えるときに重視するものが全然違う。 仕事をしていて、相手が現実や事実を軽視するのでいらっとすることはないだろうか? 細かいところを相手がいつも見落とすので、何で見落とすのか分からなかったり。 あるいは相手が仮説やアナロジーばかり言うので、何を言いたいのかさっぱり分からない、という経験はないだろうか? 逆に、相手が事実や数字ばかり並べて、「要は何

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    erya 2010/02/17
  • 何か大きなことを成し遂げるときに、最初にやること - My Life After MIT Sloan

    私が今書いてる修士論文を書き始めたときに、指導教官がした話が面白かったので書いてみる。 ビジネススクールは、卒業時に論文を書くのは前提ではないので、自分で指導教官を選んで、概要を書いて持っていき、指導教官となることをお願いする。 私は、修士論文の内容を元にを書きたい、と常々思っていたので、そのの構想を章立てにして、細かく概要を書いて持っていった。 分かっていた反応ではあったが、先生の反応は「これは多すぎる」というものだった。 「これが博士論文であれば、私はこれほど素晴らしい概要は無い、と言うだろう。 でも短期間で書き上げる修士論文としては、あまりに壮大すぎる。」 (そして、この内容なら素晴らしい博士論文が書けるから、と博士課程に進むことを強く勧められた) 私は、「多すぎるのは分かっている。実はこういう内容のを近い将来書きたいと考えているのだ。 そう考えたとき、私は修士論文では何をすべ

    erya
    erya 2010/02/14
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