現在人類は、新型コロナウイルスという変幻自在な敵と戦っている最中だが、人類史上最悪の年は何年だろう? 中世を専門とするアメリカ・ハーバード大学の歴史家マイケル・マコーミック氏にたずねたところ彼は、西暦536年、と答えた。 それは、ペストがヨーロッパの人口を半減させた1349年でもなく、スペイン風邪の流行で5000万から1億人の犠牲者が出た1918年でもない。 日本では古墳時代にあたるこの年に、世界では何が起きていたというのだろう?
今年初め、専門家は、既知の7大陸には大昔に失われた兄弟ジーランディアがいたと議論を交わした。 ジーランディアの陸塊は海面から1000メートル下に存在し、ニュージーランドを囲み、オーストラリア東海岸沖にまで伸びている。 ジーランディアを構成する地殻は周辺の海洋地殻よりもずっと薄く、その地質学的構成は海洋地殻と比較するとむしろ大陸地殻の特徴を有する。 またジーランディアとオーストラリアの間には細長い海洋地殻が走っており、このことから両陸塊が別個ものであることが示唆されている。 しかし、そこは遠く離れた場所にあるために、現地調査を行なった地質学者はこれまでほとんどいなかった。 そこでジーランディアの謎の解明に取り組んだのが、深海掘削船JOIDESリゾリューションに乗り込んだ科学者たちだ。 チームはジーランディアを構成する海底沿いの6ヶ所で2500メートル下まで堆積物コアを掘削。7000万年前の歴
アメリカ、ワシントン州に住むクリス・マーティンは10代の娘であるキャシーのインスタグラムのアカウントを発見。彼女がアップする自撮り写真をくまなくチェックし、その姿を真似て比較画像として自らのインスタグラムのアカウントに公開するという暴挙に出たようだ。 ソーシャルメディア上で辱めを受けてしまっている娘さんの気持ちを思うとせつなくなるが、ある意味これも父親の愛なのだろう、きっとそう。
文明の栄枯盛衰を物語る残滓とも言うべきこの人工鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」は、アメリカ、ミシガン州デトロイトの廃自動車工場の床や壁から採取されたものだ。 20世紀当初、車の塗装は手作業で行われていた。床や壁に飛び散ったエナメル塗料は、そのままの状態でまた次の塗装作業が行われ、何層にも積み重ねられていった。それが月日を経て固まっていき、それを研磨したものがこの美しいフォーダイトとなっていったのである。
ツイッターやインスタグラムのユーザーたちは、最悪の機内食にぶち当たると「もうこれは#planefood行きだな」とつぶやいて写真を公開する。 1.ジェームズ・エリマンが#planefood行として公開した機内食 中には自分のフォロワーたちにプラスチック容器のぐちゃぐちゃしたものの正体を当てさせる進んだ人もいる。最悪料理のひとつは、伝統的なイングリッシュブレックファストだ。黄色いどろりとした塊と化したスクランブルエッグに、色褪せたソーセージという、見た目的にもまったく食欲がわかない。 シェフが3対1の割合で固型の料理ににかけるソースが難点になっている料理もある。もっとも奇怪なもののひとつはサンドウィッチだ。運ぶのがそれほど難しくないはずなのに、通りのカフェで買える同じような軽食に比べて、わざわざはさんでいる中身をしょぼくしている。 2.「とても栄養バランスのいい食べ物とは思えない」 Alen
現代における最も成功した人と言えばやはりロスチャイルド家のマイアー・アムシェル・ロートシルトだろう。ロスチャイルド家は、18世紀後半にフランクフルトのゲットー(ユダヤ人隔離居住区)出身のマイアー・アムシェル・ロートシルトが銀行家として成功したことに始まり、彼の五人の息子がフランクフルト(長男アムシェル)、ウィーン(二男ザロモン)、ロンドン(三男ネイサン)、ナポリ(四男カール)、パリ(五男ジェームス)の五か所に分かれて銀行業を拡大させた。 その後、フランクフルト家、ウィーン家、ナポリ家は絶家扱いとなり、ロンドン家とパリ家が現在まで残っており、銀行業を手掛けている。現在、ロスチャイルド家が営む事業は主にM&Aのアドバイスを中心とした投資銀行業務と富裕層の資産運用を行うプライベート・バンキングが中心である。 そんなロスチャイルド家の裕福さが垣間見えるオカルトパーティの写真が幾つか見つかったので、
インスタントラーメンは日本が生んだ簡単な調理法で食べることのできる麺食品。その歴史は古く、1955年(昭和30年)に即席麺製品を細かく砕いた「ベビーラーメン」が売り出され人気となったことにはじまり、その後の1958年(昭和33年)、日清食品の創業者安藤百福が「チキンラーメン」を開発し大ブレーク。各社一斉にインスタントラーメンを開発しはじめた。 インスタントラーメンは、日本国内だけでなく海外でも人気となり、アメリカなどでは普通にスーパーなどで購入できるようになっている。このランキングは、インスタントラーメンをこよなく愛するというアメリカ人、ハンス・リエンズチさんが、世界各国のインスタントラーメン数百種を食べ比べ、これはうまい!というものをトップ10としてまとめたものだそうだ。
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