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ブックマーク / book.asahi.com (2)

  • 本の記事 : 姫野カオルコさん「親指シフトキーボードに支えられ」 直木賞受賞会見 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    第150回芥川賞・直木賞(日文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」であり、直木賞に姫野カオルコさん(55)の「昭和の犬」(幻冬舎)が選ばれた。「受難」で初めて候補になって17年、5回目の挑戦で受賞が決まった「孤高の作家」は、緑のシャツに黒のトレーニングウエア、首にはタオルを巻いて晴れの会見に登場。表彰台のアスリートのように居並ぶカメラに向かって笑顔で手を振り、質疑応答では飄々とした受け答えで会場を沸かせた。 直木賞受賞の一問一答はこちらから【朝井まかてさん】 芥川賞受賞の一問一答はこちらから【小山田浩子さん】 ――受賞の連絡を受けた時は何をしていたのですか? ジムでストレッチしてました。次にエアロビクスのレッスンの予定だったんですけど、ドライアイで目が痛くて、お医者さんにもらった目薬を忘れたと思っていったん外に出たら、(受賞連絡の)電話が鳴りました。 ――その時はど

    本の記事 : 姫野カオルコさん「親指シフトキーボードに支えられ」 直木賞受賞会見 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    fudsuki
    fudsuki 2014/01/17
    これをきっかけに親指シフトの認知度が上がればいいんだけど。
  • asahi.com(朝日新聞社):吉屋信子は終わらない 少女たちのはかなくも凛とした世界 - ひと・流行・話題 - BOOK

    吉屋信子は終わらない 少女たちのはかなくも凛とした世界2008年7月20日 「おお名もなき小さき花の一つよ! 私は涙さしぐまれるのでございます」 こう述べて、語り手の少女は小さなエピソードを終える。洋館の窓からハトが舞い込むのを待つ物語の主人公は病弱な少女。短編集『花物語』は、一編一編に花の名を付け、少女たちのはかなくも凜(りん)とした世界を描いた、吉屋信子の20代の頃の作品だ。大人向けの長編小説が人気を得ても、少女小説の執筆をやめなかった。随筆「幼き芽生より」に「我身の少女時代のことを考えて、決して、仇(あだ)やおろそかに少女小説を書いては罰があたる」と書いている。 心の自由な女性描いた少女小説 長編の少女小説『わすれなぐさ』に登場する女学生の牧子は「女の子のくせに」が口癖の父に、口をつぐみ反抗的な態度を示す。牧子は思う。「健気(けなげ)な御返事をするのは、面白くないが為になるお話の一場

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