三菱オスラム「ハロゲンエナジーセーバー」のパッケージ。ガラス球に白い塗料が塗られたホワイトタイプ(右)と、ガラス球が透明のクリアタイプ(左)がある 我が家の玄関や洗面所、トイレでは、電球形蛍光灯ではなく白熱電球を使っている。 ここでは本来なら、省エネに効果的な電球形蛍光灯を使いたいところだが、白熱電球は点灯した瞬間から電球本来の明るさが得られるのに対し、電球形蛍光灯はいくら最新の製品でも、すぐに100%の明るさになるわけではない。また、玄関や洗面所などは一日に何度も点けたり消したりを繰り返すような使い方をする場所ということもあり、点滅回数に限りがある電球型蛍光灯の導入をためらってしまう。 しかしながら、白熱電球を使っているということは、消費電力は電球形蛍光灯よりも多い。たとえ点灯時間が短くても、その分電気代もかかってしまう。エコという観点からはさすがに電球形蛍光灯に劣る。 そこで今回は、一
日常生活の基準となるのは、なんといっても「時間」。正確な時間を刻む時計は、やっぱり安心できる道具である。まあ、それを守るか否かは人の性根次第だが。 まだ20世紀の頃、時計は「合わせる」ものだった。使っているといつのまにかずれ、合わなくなるのは当たり前のことだったからだ。だが現在、多くの「時計」、特に時間に依存するデジタル機器の多くが、自動的に時計を「正確にあわせる」ようになっている。また時計そのものも、自分で時間を「合わせにいく」ようになった。いわゆる「電波時計」だ。 電波時計とは、時刻を合わせるための「標準電波」を受信し、自動的に時計あわせを行なってくれるもの。以前は大型で壁掛けが多かったが、いまや数千円の目覚まし時計にもついてくる。機械式を除けば、付加価値の付いた腕時計ならばもはや標準装備、といっていい。 そういえば「電波時計」の電波は、どこからやってくるのだろうか。6月10日の「時の
ここ数年で導入した生活家電のうち、振り返ってみて一番使用頻度が高いのが電気ケトルだ。朝晩、欠かさず使用している。ところが最近になって、電気ケトルのほとんどが、コーヒーを淹れるのに向いていないことに気づいた。 ペーパーフィルターに淹れたコーヒー豆にお湯を注いだ瞬間の幸福感は、みなさんにも経験があるだろう。円を描くようにやさしくお湯を注ぐ。熱せられたコーヒーの粉がふんわりとドーム状に膨らみ、お湯の熱気とともに、コーヒーの香りが漂ってくる――はずなのだが、電気ケトルだとこれができない。 愛用しているティファールをはじめ、コーヒーをドリップするには注ぎ口が大き過ぎるのだ。ペーパードリップする際、1度に注ぐお湯が多すぎて、ただ円錐状のドリッパーにお湯が溜まるだけになってしまう。ドームも香りも風情もあったものではない。これなら、はじめから手軽なコーヒーメーカーに任せてしまった方がマシだ。 そんな折に見
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