米Metaが「Threads」のWeb版でマルチカラムのユーザーインターフェイス(UI)のテストを開始した。マーク・ザッカーバーグ氏(CEO)やInstagramの責任者アダム・モッセーリ氏が公開したスクリーンショットを見ると、「ヘビーユーザー向けのTwitterクライアント」と呼ばれたTweedDeck(現 X Pro)を彷彿とさせる。XがかつてのTwitterから変化していく一方で、Threadsはユーザーや開発者のコミュニティから支持された頃のTwitterの機能を積極的に取り入れている。 モッセーリ氏によると、マルチカラムUIには、検索、タグ、アカウント、保存した投稿、通知など、ユーザーが必要なものを柔軟に固定できる。米メディアの報道によると、初期テストでは最大100のカラムをサポートし、カラムが新しいコンテンツで自動的に更新されるように設定するこが可能である。 2008年に最初の