名鉄の一部の駅で、交通系ICカードなどを使わずに、クレジットカードを端末にタッチするだけで改札を通過できる実証実験が、28日から始まります。 「タッチ決済に対応しているクレジットカードを端末にかざすと、改札を通過できます」(記者) この実証実験は、名鉄名古屋駅と金山駅、中部国際空港駅で28日から始まります。 タッチ決済に対応するクレジットカードや、カードが設定されているスマホなどを端末にタッチすることで、改札を通過できます。 1カ月に1万人の利用を目標としています。 「外国からきたお客様が、外国で使われるものと同様の仕組みで使うことができます」 (名古屋鉄道 旅客営業部 西川空良さん) 今年秋からは合わせて13駅に導入される予定です。
名古屋市営地下鉄東山線の終点「藤が丘駅」の高架下をめぐる民事裁判の最終弁論が行われました。高架下にある店舗の立ち退きを求める、名古屋市の主張が認められるかが焦点です。 名古屋市営地下鉄、藤が丘駅の高架下でケーキ店「ユニバーサル洋菓子店」を営む澤村光雄さん、81歳。 50年以上、”町のケーキ屋さん”として味を守り続けてきましたが、2年前名古屋市から土地の明け渡しを求める訴えを起こされました。 訴状によりますと、名古屋市は1970年から、高架下を管理する「東名サービス」に使用権を許可してきましたが、高架の耐震補強工事をする必要があるとして、使用期限を2019年9月までとしてきました。 しかし「東名サービス」やテナントの店舗などが期限を超えてその場所を使い続けているとして、名古屋市は無条件での立ち退きを求めています。 藤が丘駅の高架下については、独特の契約形態があります。市が土地の使用許可を「東
名古屋鉄道本線、三河線が通る知立駅では1時間に46本の電車が通る「開かずの踏切」になっていました。それを解消するため高架工事が行われています。 愛知県知立市にある名鉄知立駅で近くの踏切の渋滞を解消するため駅周辺を高架にする工事の一部が完了し、報道陣に公開されました。 名鉄知立駅は、名古屋本線と三河線が通っていて、午前7時台には1時間に46本の電車が通るなど駅東側の踏切がいわゆる「開かずの踏切」となっています。 これを解消しようと、名鉄などは2010年度から駅周辺を高架にする工事を 進めていてこのほど、名古屋本線の豊橋方面に向かう部分の工事が完了しました。 新しい駅舎の運用は、21日の始発からで、名鉄は2028年度までに知立駅を通るすべての線路を高架に切り替える予定です。
2027年、リニア中央新幹線の開業予定に合わせて名古屋の「柳橋」に、新たな地下鉄の駅を作る構想があります。河村市長が意欲を見せる一方で、採算の面などで課題があり実現するかどうかは、不透明な状況です 23日午後、名古屋市役所を訪れたのは中村区にある商店街組合などの関係者。河村市長に、地下鉄柳橋駅設置を求める要望書を手渡しました。 「私はどえりゃあ賛成と言っている。国家プロジェクトとしてやっていこうと」(名古屋市 河村たかし市長) 柳橋駅は、名古屋駅の南東部で地下鉄東山線の名古屋駅と伏見駅の間。 実は、構想自体は1957年の開業当時からありました。しかし「利用者が見込めない」として設置が見送られてきました。 そんな「幻の駅」に、再びスポットライトを当てたのはリニア中央新幹線です。 2014年、市はリニア開業に向けた街づくりの一環として、再び設置に向けた検討を始め、2019年には新駅のレイアウト
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