「自分好みのツマミで一杯やるのは最高だよね!」と久住氏 登場した店は大行列。深夜の放送にもかかわらずネットなどでも大きな話題になったテレビドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)をご存じだろうか。中年の主人公男性がただひたすら一人でおいしいものを食べる内容で、今年の夏~秋に放映されたSeason3でも、極上の“食”が視聴者たちのおなかを刺激した。今回は原作者の久住昌之氏(55)に、ドラマに出た料理の中で特に記憶に残っているものを挙げてもらいつつ、撮影秘話などを語ってもらった。 ドラマで紹介されたワサビ丼のお店は「畑にワサビがなくなった」 ドラマに登場する料理はタイアップなどではなく、制作スタッフたちが地道に探した店の名物で、今回はSeason3に登場したものの中から久住氏に印象的だったもの6品を選んでもらった(記事はこちら)。久住氏はドラマの最後に「ふらっとQUSUMI」というコーナーですべ