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将棋と増田文学に関するgadie_8107のブックマーク (2)

  • 渡辺明の敗北

    「最年少防衛」「最年少九段」。速報で次々と流れてくる文字は、間違いなく、将棋界の歴史に残る偉業だった。しかし、不思議と感情は湧き起こらず、それはただの文字の羅列にしか見えなかった。 「渡辺明の敗北」。代わりに浮かんだその文字は、頭から身体を巡り、あっという間に全身を蝕んでいった。 藤井聡太に初タイトルである「棋聖」を献上してから1年。渡辺は、戦を勝ち上がり、再びタイトル戦の舞台に戻ってきた。あの夏から1年。両者は立場を変えて再び相まみえた。「現役最強決定戦」との呼び声も高く、戦前のボルテージは最高潮に達した。 しかし、結果は渡辺にとって非情なものに終わる。0勝3敗。自身39回目のタイトル戦にして、初のストレート負けである。昨年圧倒的な研究で藤井に一矢を報いた第3局で、今度はその矢が届かなかった。復位を期し、1年ぶりに臨んだ大舞台での再戦は、梅雨の黒雲に呑まれるように進行し、夏を迎えないま

    渡辺明の敗北
    gadie_8107
    gadie_8107 2021/07/04
    良い。将棋も筋書きのないドラマなんだなあと思わされる
  • 3密囲い

    在宅勤務で暇を持て余しているので将棋のネット対局で時間を潰しているわけなのだが 振り飛車相手に穴熊に囲ったら「3密に配慮して下さい」と対局相手に注意された なるほど、確かに穴熊は「密閉・密集・密接」の3密を全て充たしている いくらガチガチに囲ったところで金や銀、桂香が新型コロナに感染したら王様はイチコロだ 私は自らの迂闊さを呪うと共にすぐさま投了し、先ほどの相手に再戦を申し込んだ 通気性を重視するなら右玉かなと考えながら指していたら、今度は向かい飛車で一気に攻め潰された 焦って受け損なった腹立たしさもあり、終局間際悔し紛れに「そっちの片美濃も囲いとしては通気性悪くないですかね」 と嫌味を言ってやったら「大丈夫ですよ そのための棒金(防菌)ですから」と返された 将棋で負け、更に将棋ではないよくわからない何かでも惨敗した私は再度投了し、午後からはふて寝した

    3密囲い
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