今日は自分に優しくすることのお話。 私は子どものころから両親にずっと、 「頑張らないとダメ」、「苦労しなくてはダメ」、「辛いことから逃げてはダメ」と 言われ続けてきました。 人生は、厳しくて、辛くて、苦しいことの連続だから、楽をしようとしたり、楽しもうとしたりすることは悪いことだと教えられてきました。私自身も「人生は厳しい、辛い、苦しい」を信じていましたから、大人になってもそのように思い込んでいました。 楽しいことがあっても「楽しいのは今だけのこと、気を抜けばすぐに足元をすくわれるから、楽しんではダメ。」 嬉しいことがあっても「嬉しいからといって浮かれていると、すぐに誰かに追い抜かれてしまうから、嬉しい気持ちになってはダメ」 自分自身を戒めるような言葉ばかりを掛け続けてきました。 自分を律し、厳しく戒め、気を抜かずに過ごしてきたおかげで、受験勉強や就職活動もうまく乗り切り、人並と思える生活