米電子機器大手アップルの共同創業者で、昨年10月に死去したスティーブ・ジョブズ氏のカリフォルニア州北部の自宅が7月中旬に盗難被害に遭い、約6万ドル(約470万円)相当の宝石やパソコンなどが盗まれていたことが14日、分かった。 米紙サンノゼ・マーキュリー・ニューズ(電子版)によると、地元警察は8月2日にカリーム・マクファーリン容疑者(35)を窃盗などの疑いで逮捕した。 容疑者は盗んだパソコンを自宅でインターネットに接続。アップル社製品の盗難防止システムで容疑者の居場所が分かったという。(共同)
グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載するスマートフォン(多機能携帯電話、通称・スマホ)を狙ったウイルスの危険性が深刻化している。2月までに確認されたウイルスや悪質プログラムは1358個に及び、アンドロイド端末を狙ったものは8割を超える。アンドロイドはプログラムを公開しているため、ウイルスなどを作成しやすいといい、専門家らは注意を呼びかけている。【岸達也】 情報セキュリティー会社トレンドマイクロ(本社・日本)やカスペルスキー(本社・ロシア)によると、確認されたウイルスや悪質プログラムは、スマホに登録された電話帳や通話内容を録音したデータを漏えいするものなど、さまざまある。他にもスマホの位置を示すGPS(全地球測位システム)データを漏えいしたり、政治的なメッセージが勝手に送信される例もある。
米アップルは日本時間6日、インターネット上の自社ホームページで、創業者のスティーブ・ジョブズ氏が死去したと発表した。56歳だった。 ジョブズ氏は今年1月から「病気治療に専念する」との理由で休職。8月24日に最高経営責任者(CEO)を退任し、会長に就任したばかり。 ジョブズ氏は1976年に米シリコンバレーでアップルを共同創業。コンピューター「マッキントッシュ」などを発売し、アップルを世界的な企業に育てた。
米人気女性歌手レディー・ガガさんが東日本大震災の被災者支援のためとして販売したリストバンドをめぐり、ガガさんや関係者が収益の一部を着服したとして、米国の弁護士グループが27日までに、損害賠償を求める訴えをミシガン州の連邦地裁に起こした。同グループが明らかにした。実際にバンドを購入した人が参加できる集団訴訟としたい考え。 ガガさんが「収益は全額寄付される」とうたっていたにもかかわらず、輸送費を水増しするなどの方法で、一部を着服したと主張している。着服したとする額や賠償を求める額は明らかにしていない。 このグループはこれまでに、消費者保護などの分野で活動実績がある。 ロイター通信はガガさんと関係者にコメントを求めたが、ガガさん側は返事をしなかった。 ガガさんは震災直後からホームページで「日本の為に祈りを。」と書かれたバンドを1本5ドル(約400円)で販売。これまでに約300万ドルを寄付したと報
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