【随時更新】伊藤環境相が水俣病患者団体などに直接謝罪 この記事は、現在リアルタイムで更新中です。 2024年5月8日 18時04分 環境省 5月1日に熊本県水俣市で開かれた水俣病犠牲者の追悼慰霊式のあとの環境大臣と患者団体などとの懇談の場で、団体のメンバーが発言している途中に環境省の職員がマイクの音を切ったことについて、伊藤環境大臣は不適切な対応だったとして、8日午後、直接現地に出向き、謝罪しました。 ※伊藤大臣と団体とのやりとりを随時更新でお伝えします。 団体側「水俣病は終わっていない」 伊藤環境大臣の謝罪のあと、団体側の1人は「時間を制限することはせず、まず被害者の声を聞く場を設けてほしいと思う。まだ水俣病は終わっていない。その被害者の声を聞かなくてなにが環境省かと、私は思う。まだ訴訟が続いている、何年戦わないといけないのか。そういった話しを聞く場を設けていただかないと水俣病の全面解決