デバッグ方法は人それぞれにやり方があるので、一概にどれがいいというのは無いし、押し付けるわけではないのですが、やっぱりコツみたいなのがあります。僕なりに得たコツを紹介しますので自分流にアレンジしてみてください。 ・ログファイルは必ず作成するようにする 仕様で禁止でもされない限り、不具合報告が来てからDebugを入れなくても良いように、常にログファイルにデバッグを出すようにしましょう。そうすれば、お客さんにログファイルを送ってもらって、運がよければプログラムを直さずして問題を解決できる場合もあります。 ・ただし、ログファイル生成によるオーバーヘッドを気にすること ファイルIO(読み書き)処理は思ったより重いです。なぜならプログラムの実行はメモリ上での出来事ですが、ファイルへのアクセスは物理的な作業が生じるからです。ログファイルを出力することによって、お客さんから問題視されるくらいパフォーマン