ラーメン界は2018年も新店ラッシュ。中でも山手線沿線の各駅から歩いて行けるエリアでは、様々な新店、新ブランドが誕生したり、各地で人気の店が都心進出を果たしたりしている。今回は、開店1年以内の店の中から8軒を紹介します。 1.【神田】津軽ラーメンの代表格が東京進出!「長尾中華そば 神田店」 煮干しラーメンが人気の青森県。中でも2004年に青森市で創業した「長尾中華そば」は人気を集め、東京でも期間限定出店や催事出店もされた人気店。東京の煮干しラーメン店にも大きな影響を与えているが、そんなお店が満を持して路面店を2018年7月に開店。 「あっさり」は、煮干と水だけで採った、澄んだスープの醤油味で、津軽ラーメンの王道と呼べるスタイル。煮干しの味を出しつつ、白い太麺、肉質のしっかりしたチャーシュー、シャキシャキしたネギが馴染んでいる。 「こく煮干し」は、「新・津軽ラーメン」を標榜する新しいスタイル