タグ

あとで読むとパレスチナ問題と読書に関するgwmp0000のブックマーク (8)

  • ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞

    京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」【既報】より、藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授の基調講演「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」の要旨を紹介する。 □      □ 今日の問題提起は、ドイツ現代史研究者の一員である自分にも矛先を向けたものでもある。 ドイツ現代史研究者は、パレスチナ難民やイスラエルの暴力をまったく無視しているかといえばそうではない。批判も多々してきているが、当事者意識が欠落している。たとえば、パレスチナ問題を「生成」した問題として扱い、きわめて「他人事」として起きている「かわいそうなこと」という倫理的問題として捉えがちである。その「上から目線」がパレスチナ問題を見る目を曇らせているように思う。 そして、パレスチナとともに中東欧や南欧へも関心が低すぎる。ド

    ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞
    gwmp0000
    gwmp0000 2024/02/24
    "「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」より" ブコメ「媒体ヤバイ」長周新聞「山口県民の新聞として、政党、政派や宗教的信条、職業などにかかわりなく」
  • ハミッド・ダバシ「ガザのおかげでヨーロッパ哲学の倫理的破綻が露呈した」|早尾貴紀

    ガザのおかげでヨーロッパ哲学の倫理的破綻が露呈したハミッド・ダバシ(試訳=早尾貴紀) 2024年1月18日 もしイラン、シリア、レバノン、トルコが、ロシア中国に全面的に支援され、武装し、外交的に保護されながら、テルアビブを現在のガザと同じように、3カ月間昼夜を問わず爆撃し、何万人ものイスラエル人を殺害し、数え切れないほどの負傷者を出し、何百万人もの家を失い、この都市を人が住めない瓦礫の山と化す、そのような意志とその実現手段があったとしたら、と想像してみてほしい。それから、イランとその同盟国が、テルアビブの人口の多い地域、病院、シナゴーグ、学校、大学、図書館、あるいは実際に住民のいるどんな場所であれ、そこを意図的に標的にし、民間人の犠牲者を確実に最大化するということがあり、そしてイランと同盟国が、「イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と彼の戦時内閣を探していただけだ」と世界に言ったとした

    ハミッド・ダバシ「ガザのおかげでヨーロッパ哲学の倫理的破綻が露呈した」|早尾貴紀
    gwmp0000
    gwmp0000 2024/01/24
    "ヨーロッパの道徳的想像力の圏外にいる私たちは、彼らの哲学的普遍の中には存在しない ヨーロッパの哲学者たちにとって 征服し黙らせなければならない形而上学的な脅威でしかなく いかなる存在論的な現実ではない"
  • どうすればイスラエルの侵攻は終わるのか…現地を知る戦場記者が考える紛争終結への糸口と報道だからできること | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    #1 #2 #3 #4 #5 #6   #7 中東情勢の報道で何を信じればいいのか? ――今回の戦争に対する日国内の反応を見て、感じることはありますか? 極端な二項対立になってほしくないということはずっと思っています。「ふざけんなよ、ハマス」とか「イスラエルこそテロ国家だ」って言い切ってしまうほうが、気持ちの整理がつけやすくて楽ですが、世の中そんなにシンプルではなくて。むしろほとんどがグレーじゃないですか。 だから、パレスチナ寄りの人であろうと、イスラエル寄りの人であろうと、もうちょっと対話ができるといいなと思っています。お互いに虐殺をされている当事者同士が分断するのはもう仕方がないと思いますが、周りがそれを煽ってしまうと収拾がつかない。そこは我々の情報発信が大切になってくると思っています。 ――今回のことで、改めてイスラエル・パレスチナの問題を調べてみましたが、それぞれに根深い歴史があ

    どうすればイスラエルの侵攻は終わるのか…現地を知る戦場記者が考える紛争終結への糸口と報道だからできること | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • イスラエル・パレスチナ「結局どちらの言い分が正しいのか」…おそらく現代のパレスチナ人の一部は、イスラエルが対立するユダヤ人の子孫だという皮肉 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    #2 #3 シオニズムは正当化できるか? 数年前、私はカリフォルニア州東部に位置するハイシエラ〔シエラネバダ山脈〕のリベラルなユダヤ人のサマーキャンプで、一週間にわたってイスラエルについて教えたことがある。 キャンプの指導員たち(カリフォルニアのベイエリアのきわめて進歩的な人びとと軍隊上がりの若いイスラエル人)が、キャンパーを相手に、またお互いに、イスラエルについてどう話すべきかという問題と格闘する手伝いをしたのだ。 ある日、一人の指導員からこう頼まれた。11歳の子供たちが集まる彼のキャビンで、午後の時間を使ってイスラエルの歴史について話してくれないか、と。 子供たちがどこまで知っているか、どこまで理解して吸収してくれるかはわからなかったが、やってみようと思った。 私は初歩から始めることにした。それから数時間をかけて、子供たちと共に、何千年にも及ぶユダヤ人の歴史を大急ぎで駆け抜け、現在のイ

    イスラエル・パレスチナ「結局どちらの言い分が正しいのか」…おそらく現代のパレスチナ人の一部は、イスラエルが対立するユダヤ人の子孫だという皮肉 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • ガザ住民の普段の暮らしぶりについて調べてみた。

    異常者さんによる最近のパレスチナ情勢の解説 - Togetter https://togetter.com/li/2238139 調べるきっかけとなった記事。 一連の投稿をパッと見ただけでは「実はカタールの映像を用いたフェイクプロパガンダ」のような可能性まで連想したけど、これが当にガザなら、同じような暮らしぶりの映像が他にもたくさんあるはずだろうから、自分で探してみようと思い立った。 TikTokには不慣れなのでYouTubeにはなってしまうんだけど、Gaza で検索しても戦争以外の動画は当に少ない。検索結果を再生回数順に並べ替えたり、Gaza vlog で検索したりした。 上流階級ガザの壁の内側の生活とはどんなものか (公式英語字幕あり = 自動翻訳の日語字幕に切り替えても精度が高い) The New York Times - What Life Is Like on Gaza’s

    ガザ住民の普段の暮らしぶりについて調べてみた。
  • パレスチナ問題を知る良質なドキュメンタリーを紹介しましょう

    YouTubeでパレスチナとイスラエルの歴史を学ぼうと思ったら、英語で検索するに限る。 (当はアラビア語とヘブライ語もわかれば最善なのかもしれないけど、ハードルが高すぎる) ここ数日でたくさんたくさん視聴したので、中でも良質なものを紹介していきたい。 (実際に動画を見ずとも、紹介文だけでも読んでって) 歴史1920年のパレスチナ: もう一方のパレスチナ人の物語 (字幕なし) Al Jazeera English - Palestine 1920: The Other Side of the Palestinian Story | Al Jazeera World Documentary (47:17) https://www.youtube.com/watch?v=QUCeQt8zg5o アルジャジーラによる、パレスチナ人の近代史。 今でもユダヤが盛んに引用する、かつてのスローガン「土地

    パレスチナ問題を知る良質なドキュメンタリーを紹介しましょう
  • フィフィさん、イスラエルが今までやって来た事を分かりやすく解説 : 哲学ニュースnwk

    2023年10月16日17:14 フィフィさん、イスラエルが今までやって来た事を分かりやすく解説 Tweet 1: 安倍晋三🏺(国際宇宙ステーション) [ニダ] 2023/10/13(金) 22:10:56.27 ● BE:296138258-2BP(2000) 1967年6月5日、イスラエルがエジプト侵攻、空軍がエジプト空軍基地を爆撃、わずか3時間で破壊し、奇襲成功。シナイ半島・ガザ地区を制圧し、スエズ運河地帯まで進撃、北方ではシリア領ゴラン高原と、ヨルダン領ヨルダン川西岸地域と東エルサレムを占領。画像は生きたまま埋められるエジプト兵。 ガザからのロケット弾についても非難しないと不公平だ!なんてコメントもありますが、ならパレスチナがなぜイスラエルによって占領され弾圧されてるか、そこから非難しなきゃ不公平だ!って話になりますよ?パレスチナは、かつて様々な宗教が入り混じって平穏に暮らす平

    フィフィさん、イスラエルが今までやって来た事を分かりやすく解説 : 哲学ニュースnwk
  • ガザに闇が落ちる時、世界が私たちにも目を向けてくれることを願う

    パレスチナ自治区ガザ(CNN) 爆発の衝撃で自宅が揺れ、ノートパソコンが吹き飛んで、粉々に割れたガラスや破片の上に落下した。点滅する画面に目をやって私はため息をつき、また1台のコンピューターに、そしてこの原稿に、死を宣告することも覚悟した。私はパソコンを床からそっと拾い上げると、何とか命を吹き返させた。そして執筆を続けている。 ガザにいる私たちはこの5日間、誰もがニュースにくぎ付けになり、攻撃と反撃が交わされ、境界の両側で死者が増えていく様子を信じられない思いで見守っている。暴力は毎回、違う始まり方をする。だがここでの終わり方はいつも同じだ。パレスチナ人が重い代償を負う。私たちは永久に悲劇的な結末を予期しながら生きている。 今、私は原稿を書いている。なぜなら執筆は生命線であり、この数日の間に底知れぬ闇が深まっていく現実からの、つかの間の逃避でもあるからだ。 電気は止まり、水は不足し、家の外

    ガザに闇が落ちる時、世界が私たちにも目を向けてくれることを願う
    gwmp0000
    gwmp0000 2023/10/14
    "西側政府の偏見や選択的憤りは、今に始まったことではない。私たちが何年も、何十年も、イスラエルの占領と暴力と差別に苦しむ中で、彼らは私たちに目を向けたことも、気にかけたこともなかった。"
  • 1