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historyとinternationalに関するh-hiraiのブックマーク (4)

  • 私たちによる解放を待っている者 - Arisanのノート

    エジプトの情勢をめぐるこれまでのニュースのなかで、もっとも不快な印象を受けたもののひとつは、イギリスのブレア元首相が、『エジプトの変革と民主主義には賛成だが、われわれがマネージする必要があるだろう』と言った、というものだ。 まったく、アメリカやイギリスが自分たちの権益確保のために余計な手出し、口出しをしなければ、そして暴力的な仕方で成立したイスラエルという国を暴力的なままに維持し続けるためにムバラク政権のようなものを支え続けなければ、中東の政治はもっと早く民衆が自ら決めるものになっていただろう。また、現在反米を標榜する国も、もっと民主的な仕方でそれを行うことができただろう。 「変革と民主主義」が実現できないそもそもの原因を自分たちが作ってきたのに、民衆がその間接的な支配から脱してやっと自立と解放を実現しそうになると、支配力を維持し続けるために、「われわれがマネージする必要」なるものを臆面も

    私たちによる解放を待っている者 - Arisanのノート
  • NPJ通信 非暴力直接行動―市民によるネオナチ集会実力粉砕に見るドイツの闘う民主主義― 内田雅敏

    1.闘う民主主義 2008年9月24日付東京新聞朝刊 「ニュースの追跡」 欄は、ケルン発三浦耕喜特派員電として、「ネオナチ計画国際会議ドイツ市民ら実力粉砕」 「極右に居場所を与えない」 という見出し、 「極右に居場所は与えない。これが過去のナチス台頭から学んだドイツ社会の民主主義だ。社会を分断する言論は民主主義の敵だというのがその理由。 ドイツ西部ケルンでネオナチ勢力らが計画した 「反イスラム化国際会議」 は、市民の実力行使により粉砕された。」 というリードで、ケルン市内でネオナチグループが反イスラム化の国際会議を開こうとしたところ、これに反対する市民らが会場入口を封鎖し、実力で妨害し、 遂には警察の中止命令により集会が中止になったことを2枚の写真付きで報じている。 同記事によれば、集会を企画したのは、ネオナチ政党ドイツ国家民主党 (NPD) の流れをくむケルン市議会の極右会派 「親ケルン

    h-hirai
    h-hirai 2009/07/01
    民主主義ってなんだろう?
  • 特集・コーラ歴史の研究「偶像としてのコーラ」

    晋輔 コーラは清涼飲料であり、その点においてはオレンジジュースやラムネと何ら変わりない。しかしコーラが特異的なのは政治や思想・イデオロギーを孕んだ、偶像的な一面を有する点である。歴史上コーラは信頼や心の拠り所となり、また憎悪や反発の対象であった。 神話の完成 少なくとも第二次世界大戦前までは、コーラは普通の飲み物であった。コカ・コーラは誕生から既に半世紀以上を経た伝統的な飲み物として成功してはいたが、大衆的な炭酸飲料以上の存在ではなかった。 コーラが特別な存在となるきっかけを与えたのは日海軍による真珠湾攻撃であった。アメリカの参戦により米国内で物資統制が始まり、コーラに不可欠な砂糖が配給制となった。当時のコカコーラ社長ロバート・ウッドラフは開戦後すぐに「我々は軍服を着た全ての兵士が、どこで戦っていようと、また我が社にどれだけ負担がかかろうと、5セントの瓶入りコカ・コーラが買えるよう

  • オバマ米大統領、就任演説全文(和文) : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ◇ 市民の皆さん。私は今日、我々の前にある仕事に対して謙虚な気持ちを持ち、皆さんから与えられた信頼に感謝し、我々の祖先が支払った犠牲を心に留めながら、ここに立っている。ブッシュ大統領の我が国への奉仕、並びに彼がこの政権移行の間見せた寛容さと協力に感謝する。 今これで44人の米国人が大統領就任宣誓を行った。宣誓は、繁栄の高まりのときや、平和で静かなときに行われたこともあった。しかし、しばしば、暗雲が立ちこめるときや荒れ狂う嵐のときにも行われた。こうした時、米国は、指導者たちの技巧や考え方だけに頼ることなく、事態を乗り越えてきた。なぜなら我々人民は祖先の理想に忠実で、建国の文言に正直であったからだ。 それは今もそうあり続けている。この世代の米国人も同様だ。 我々が危機の最中にあることは、今やよく理解されている。我々の国家は、大きく広がる暴力と憎悪のネットワークを相手に戦争を行っている。我々の経

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