39歳独身女性、地方公務員です。電子化が進んで効率がよくなるはずなのに、なぜか仕事量は増えて苦しくなっています。これではまるで映画のチャプリンです。勤務態度を定めた接遇マナーも厳しくなるばかり。まさに管理社会といった感じで、萎縮してしまいます。 私の夢は文学の道に進むこと。読書や執筆の時間を増やしたいので、勤務日数や仕事量が少なく、難易度も低い職に就きたいのです。けれど今の仕事を一度辞めてしまうと、もう職は得られないのでは、という不安もあります。辞めても賞は取れず、仲間もなくて引きこもる無職の自分が見える気がします。 親も公務員を辞めるのには反対で、「仕事をしながら書くのでは駄目なのか」「今は文学で食っていける状況じゃない」と言います。 でも、仕事が忙しくて消耗し、自分の趣味を侵食するような生活は、しんどい。公務員を辞められないなら、せめてサボれる仕事をしたいです。 (I子) 実際に作家生