※ 当初、成田空港での検査を「PCR検査」と書いていましたが正確にはPCRが検査ではなく「抗原検査」でした。該当箇所は単に「検査」と修正しました。 はじめに 実は2022年の1月22日から10日ほど仕事でブラジルに行ってました。2年ぶりの海外出張です。 今回は仕事は仕事なんですがJICAの調査ミッションでもあるため公用旅券での渡航です。 というか公用旅券なんていうものの存在を初めて知ったよ。 経路としてはJICAでブラジルに飛ぶ場合の規定ルートとされているカタールのドーハ経由です。これがかなり遠い。片道だいたい30時間くらい。 とはいえ行きは機上のの時間が長いくらいで、それはそれで疲れるもののブラジルはサンパウロに到着してしまえばサクッと入国して市街に行けるわけです。自分の場合、実際にはサンパウロからそのまま飛行機に乗ってベロオリゾンテというところまで行ったのですが。 問題は帰りです。 帰
世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)がオーストラリアから国外退去となってから2週間が経とうとしている中、審問にあたって当時裁判所に提出された新型コロナウイルスの検査書類に疑惑が浮上している。英BBCが報じた。 当初ジョコビッチがワクチンを接種せずに「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月17日~1月30日/ハードコート)に出場できることが認められたのは、昨年12月16日に受けた新型コロナのPCR検査で陽性反応を示したからだった。のちにその例外も認められないとしてジョコビッチはオーストラリアを去ることになったのだが、ここに来てその際に提出された検査結果に不審な点があると指摘されている。 ジョコビッチの弁護団は、12月16日に陽性、12月22日に陰性の結果を示したPCR検査の証明書2枚をオーストラリアの連邦裁判所に提出している。この書類に関してドイツの研究グループ、Zerfor
海底火山の大規模噴火で被害を受けたトンガを支援するために派遣された自衛隊員3人が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。派遣部隊の感染者は4人となり、防衛省によりますと、この影響でオーストラリアからトンガへの支援物資の輸送ができない状態になっているということです。 トンガを支援するため、防衛省は、航空自衛隊のC130輸送機2機を、活動拠点を置くオーストラリアに派遣し、今月22日に初めてトンガに飲料水を届け、支援活動を本格化させています。 ところが24日、隊員1人の感染が確認されたほか、25日になって新たに20代から40代合わせて3人がのどの痛みなどの症状を訴え、抗原検査の結果、陽性反応が出たということです。 この4人に加え、濃厚接触した疑いのある36人の隊員を隔離する必要があることから、輸送機によるオーストラリアからトンガへの支援物資の輸送ができない状態になっていると
テニス男子シングルス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手が、全豪オープンに出場するためオーストラリアの空港に到着したところ、入国を拒否され、選手側は裁判所に異議を申し立てました。 ジョコビッチ選手は新型コロナウイルスのワクチン接種を完了していないとみられ、入国の条件となっている接種が免除されるかどうかが焦点となっています。 ジョコビッチ選手は今月17日に開幕する全豪オープンに出場するため5日夜メルボルンの空港に到着したところ、入国を拒否されました。 ことしの全豪オープンでは、ワクチン接種の完了が選手の入国条件の1つとされ、医学的な理由で接種できない場合は、州当局などが設けた委員会が接種の免除を認めるかどうかを審査することになっています。 ジョコビッチ選手はこれまでワクチン接種に否定的な立場をたびたび示してきたことから接種は完了していないとみられ、4日には自身のSNSに「免除が認めら
(CNN) 飛行中の機内で自ら行った新型コロナウイルスの検査で陽性と判明した女性が、結果を乗務員に申し出て、その後数時間機内のトイレに自分を隔離した。 マリサ・フォティオさんは12月19日、家族と最終目的地のスイスに行くために、アイスランド航空の便でシカゴからアイスランドのレイキャビクに向かっていた。 フォティオさんはフライトの前に、PCR検査を2回、簡易検査を約5回受け、すべて陰性だったが、離陸後1時間半ほどしてのどに痛みを感じ始めたという。 シカゴで幼稚園の教諭をしているフォティオさんは、新型コロナウイルスワクチンを2回接種し、さらにブースター(追加)接種も受けていた。また日頃、ワクチン接種を受けていない幼児たちと接しているため、検査は常に受けているという。 「検査をしてみよう。気が楽になれる」と思ったフォティオさんだったが、トイレの中で即座に陽性とわかるとパニックに。客室乗務員はフォ
米国産ジャガイモについて、(1)ポテトチップ加工用生鮮ジャガイモの通年輸入解禁(2)生食用ジャガイモの全面輸入解禁に向けた協議(3)防カビ剤の農薬から食品添加物への分類変更(4)その残留基準値の20倍緩和(5)遺伝子組み換えジャガイモの立て続けの認可(6)冷凍フライドポテトの関税撤廃、と続く措置のメッセージは明確である。 量と質の食料安全保障 日本の食料自給率が最低を更新したと報じられた。自給率目標が掲げられても、それに向けて上がる兆しは一向に見られない。食料安全保障には量と質の両面がある。まず、国民の命を守るために量を確保することが必要だが、同時に、食料の質、すなわち、安全な食料が確保されることが不可欠である。 畳みかける貿易自由化はとどまることを知らず、量と質の両面で食料安全保障のリスクが高まりこそすれ、緩和はしない厳しい状況にある。そういう中で、ジャガイモについても着実に量と質の両面
アメリカの製薬会社モデルナのバンセルCEO=最高経営責任者はメディアとのインタビューで、現在使われているワクチンは新たな変異ウイルス、オミクロン株への効果が従来の変異ウイルスに対するものよりも低くなるという見方を示しました。 モデルナのバンセルCEOは、イギリスの新聞「フィナンシャルタイムズ」とのインタビューで、オミクロン株に対するワクチンの効果について「デルタ株と同じレベルの効果が得られることはないと思う。どのくらい効果が下がるかはデータを待つ必要があるが、私が話を聞いた科学者は皆、『これはよくないだろう』と話している」と述べ、現在使われているワクチンはオミクロン株への効果が、従来の変異ウイルスに対するものよりも低くなるという見方を示しました。 その理由として、ウイルスの表面にある突起のような部分「スパイクたんぱく質」に多くの変化が起きていることに、科学者たちが懸念を示しているためとして
mRNA研究に立ちはだかる“大きな壁” 新型コロナワクチン開発の救世主となったmRNAの研究は、昨日今日始まった訳ではない。カリコ氏と同様に、40年近く前の学術界でも、mRNAの性質に着目して研究をしていた人たちはいた。しかし、どうしても乗り越えられない壁があって、ほとんどの研究者は途中でmRNAの研究を断念してきた。 どうしても乗り越えられなかった壁。それが、mRNAが体内で引き起こす炎症反応である。 カリコ氏が渡米した頃、1980年代の研究者たちは、mRNAを人工的に作って細胞の中に入れれば、タンパク質を作ることができて、それが薬などを作る際に利用できることはわかっていた。しかし、人工的に作ったmRNAを体内に入れると、異物が入ってきたと身体が認識してしまって細胞がそれを拒絶し、激しい炎症反応を引き起こしてしまう。その結果、細胞も死んでしまうので、安全性の観点から見てmRNAを使って作
精子提供を受けたA子と、 精子提供をしたB氏の出会い 「最初の子どもが生まれてから10年以上、私たち夫婦は次の子どもを授かりませんでした。ずっと欲しかったんです。だから2人目が生まれて、本当に主人は喜んでいます。戸籍上は主人の子どもですが、実の子ではないんです……」 東京都内で暮らす30代のA子さんは声をひそめそう打ち明ける。白い素肌にストレートの黒髪のコントラストがとても清楚で、 「主人には内緒で精子提供を受けたんです」 という大胆な選択をした女性とはとうてい思えない。 夫との不妊に悩んでいたA子さんは、他人の精子を使った非配偶者間人工授精(AID)で2人目を出産することを決意した。生まれた子どもに夫の疑いの目が向かないよう、DNA検査さえしなければバレない外見、血液型、知能を持つ精子を求めた。 「夫と同じIQ130以上で、偏差値がトップクラスの大学に入れる子どもが欲しかった」 というA
イギリスで開催されている気候変動に関する国際会議「COP26」に合わせ、日本の若者らが政府に石炭火力の早期廃止などを訴えました。 東京・新宿駅前には「気候危機」や「脱石炭」と書かれたプラカードを持つ人など50人ほどが集まり、気候変動の影響が強まる途上国への連帯を呼び掛けるスピーチなどが行われました。 開催中のCOP26に合わせて世界同日に開催された石炭火力の早期廃止を求める訴えの一環だということです。 宮川亮さん:「これ以上の豊かさはいらないと思います。なので、この気候変動(の問題)は僕たちの世代で最後にしたい。僕たちの子どもの世代にはこの問題を引き継いでほしくないので、今若者が行動をすべきだと思う」 若者らによる訴えは東京のほか、札幌や仙台、福岡、鹿児島など全国およそ20カ所で行われました。
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