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ブックマーク / note.com/taiyounomatecha (2)

  • ダークウェブの片隅で現在起こっていること ――児童ポルノサイト摘発事件とその周辺|kzwmn|note

    ■"Childs play"とは ダークウェブ上に存在した巨大児童ポルノサイト"Childs Play"が、11ヶ月間に渡ってオーストラリア警察(Task Force Argos)によって運営されていた、という事実がノルウェーのタブロイド紙"Verdens Gang"(以下VG)によって公表されたのは記憶に新しいと思います(記事)。 警察機関が児童ポルノサイトをおとり捜査の名目でハッキングした上で運営を継続させるケースは、例えば2015年にもFBIが児童ポルノサイト"Playpen"を2週間に渡って運営していた等前例があるのですが、今回は運営が11ヶ月間という長期に渡っていたこと、さらにサイトの運営者なき後も警察自らが運営者を装いサイトの維持に努めていたこと、さらにそのために児童ポルノの投稿さえしていたこと、等の事実から火種を撒く要素を大いに含んでいると思われます。 ところで、そもそも今回

    ダークウェブの片隅で現在起こっていること ――児童ポルノサイト摘発事件とその周辺|kzwmn|note
  • ダークウェブについて私が知っている二、三の事柄|kzwmn

    ■pedobear記号学(序に代えて)ところで皆さんは"pedobear"をご存知でしょうか。"pedobear"の元ネタは「クマー」というAA(アスキーアート)で、主に「2ちゃんねる」において所謂「釣り」の文脈とともに使用されていました。ところが、この愛らしい熊のAAが、海外の画像掲示板"4chan"に輸出され、独自の文脈を帯びるようになります。当初は児童ポルノ等の規約違反に該当する画像が削除された痕跡として「クマー」のイラストが使用されていましたが、やがてペドフィリーそのものと関連付けられるようになります。英語圏ではアスキーアートをうまく入力できない、という環境的差異からAAの代わりにイラストが用いられていましたが、そのことが既成の画像とイラストを合成させたいわゆる糞コラを大量に生み出し、しかもそれらがクマーの小児性愛趣味を匂わせるものであったため、英語圏のインターネットではクマーのイ

    ダークウェブについて私が知っている二、三の事柄|kzwmn
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