子供が生まれて間もない頃は「自分の時間全てを子供とのコミュニケーションに当てることができれば…」なんてことを考えたりもしましたが、家族としての生活を送る上で欠かすことのできない仕事や家のことなどを蔑ろにする訳にはいきません。 子育て開始から半年程が経った頃には「仕事の時間も間接的に子供のためになる時間」だと思えるようになりました。そう思えるようになって初めて、仕事は仕事で全力。子育ては子育てで全力。限られた時間を有意義に子供と過ごせるようになりました。 それから3年。子供が2人になって思うのは「やっぱり、親子で過ごす時間が足りない」ということ。平日は1日の大半を職場で過ごし、帰宅後に子供と関われる時間は長くても2時間程度。お風呂に入れて、寝かしつけることしかできません。 遊んで欲しいときだけパパっ子になる子供達それぞれと1対1で遊んであげられる時間はほとんどなくて、親子のコミュニケーション
妻に贈って喜ばれるクリスマスプレゼントのランキングには「第1位は指輪!第2位はネックレス!」などと書かれていますが…。 子育て(特に小さな子供を育てている)中の妻にアクセサリーなんて贈った日には「子供を抱っこしたりするのに、いつ身に付けたら良いんだろう?」という本音を押し殺した「ありがとう」が返ってくることになります。 プレゼントされたのに身に付けられない、プレゼントしたのに身に付けてくれないという2つのモヤモヤが夫婦喧嘩の火種になってしまう可能性だってゼロではありません…。 今回は子育て中の妻に贈るクリスマスプレゼントの鉄板と更に喜んでもらうための+αを紹介したいと思います。 鉄板のクリスマスプレゼントは1人の時間 子育てしている女性が1番望んでいるものは”自分の時間”です。 子育てしている女性はいつも我慢している 子育て中の女性は「小さな子どもがいるから」と自分に言い聞かせることで、様
子供の声をしっかり聞く 親に備わった子供の言葉フィルターを通せば、伝えたいことの8割~9割を伝えられるくらい、言葉の使い方が上手になってきた子供。 いつもは意識を向ける相手(妻、下の子)がいるけど、今日は私だけ。朝から晩まで何をしているときも、ずっと子供と真剣に話をした。 どうしてママを叩いてしまうのか? どうしておもちゃを投げるのか? どうして下の子のおもちゃを取るのか? どうしてトイレに行きたくないのか? どうしてご飯を食べたくないのか? どうして…? 3歳の子供が”今”考えていることを、子供と2人で話し合った。3歳なりの本音をちゃんと教えてくれた。 世界で1番好きだと伝える 兄弟ができたことでパパとママの愛情を独り占めできなくなってしまった子供。時折みせる寂しそうな顔は”愛情不足”を感じさせるものだったから、1日に何度も「パパは雄斗が1番大好きやから、ギューしてあげる!」と言って抱き
※お米のおもちゃなどを取り扱うピープルが発売している登れる!ハイチェアプレミアムを愛用していますが、2018年10月時点で在庫ありのお店はひとつも見つけられませんでした。(販売終了したのかも) 購入理由 完了期に入った頃から、子どもの”遊び食べ”が目立つようになったので、ご飯を食べる場所を用意して「今はご飯を食べる時間だよ」ということを教えてあげると、遊び食べがおさまるかも知れないという淡い期待を抱いて購入しました。 また、当時は子どもの後追いを相手するのに手一杯で、ろくに掃除をする暇もないのに「子どもが、床にこぼしたご飯を拾って食べてしまう…」という問題を解決する意味もありました。 メリット ハイチェアタイプのベビーチェアは「抜けだし能力が高くなるまでの期間」に関しては”文句なしにメリットしかない”です。 ご飯を食べる場所と遊ぶ場所の違いを教えてあげることで、子どもの成長を後押ししてあげ
8割以上の家庭で「2歳頃までに生活リズムが整った」と回答しています。 しかしながら、子どもの自己主張が強くなるにつれて、生活リズムが不安定になったという家庭は少なくありません。うちの子どもは典型的な「2歳になって生活リズムが崩れたタイプ」でした。 具体的な2歳児のタイムスケジュール ”言葉”という表現方法を覚えた頃から、とてもじゃないけど「生活リズムが安定している」とは言えない状態になりました。 安定している時期のスケジュール 安定している時期に関してだけで言えば、1歳の頃と比べて生活リズムに大きな変化はありません。 07:30~:起床 08:00~:朝ご飯 10:00~:お散歩 12:00~:昼ご飯 13:00~:お昼寝 15:15~:起床 15:30~:おやつ 16:00~:お散歩 18:00~:晩ご飯 20:00~:お風呂 21:00~:就寝 違いとしてはお昼寝の時間が30分程度長く
こんにちは、ままゴン(@mamagonchibigon)です。 今回は2人目育児の大きな壁「上の子可愛くない症候群」についてお届けしていきます。 「上の子可愛くない症候群」ってつらいですよね。 下の子のお世話でいっぱいいっぱいで上の子にどうしてもイライラしちゃう。でもそんな風に思う自分に負い目を感じて人に相談できない・・・。 最初にいっておきますが、ママはまっっっったく悪くありません(笑) この記事を読めば、「上の子可愛くない症候群にはちゃんとした原因がある」「ママにはママの役割、パパのはパパの役割がある」ということがわかります。 自分のやるべきことがはっきりするのでモヤモヤしていた気持ちが整理でき、夫婦でそれぞれの役割を話し合う材料として活用することもできます。 でもぶっちゃけ、旦那がまったく使い物にならない!全然理解してくれない!!! そんな風に感じているママも多いですよね。 あれもこ
育休取得の意思を上司に伝えたのは、2人目の出産予定日4ヶ月前。 そこから会社や上司と揉めて、決着が着いたのは出産予定日2週間前。 誰よりも大切な妻に寄り添い、何よりも可愛い子供と過ごす。たった1週間の休暇。 何がダメなのか全然わからない。 国が助成金を出すとまで言っても、一向に取得率が上がらないのは「子育ては女の仕事」だという世界観で育った人達が会社の中核を担っているからに他ならない。 別に権利を主張したい訳ではない 別に『労働基準法や育児休業法で定められているから』や『就業規則で定められているから』などと権利を主張したい訳ではない。権利を主張するなら、真っ先に残業代がでないことを主張する。 育休取得は『2人目を出産してすぐ、妻が上の子の面倒を見ることは不可能。だから、父親である私が仕事を休んで面倒を見る』という至ってシンプルで、至極当たり前な理由。 権利とかそんな理屈っぽいものではなく、
親にとって子供の成長は何よりも嬉しいことだけど、心の奥底で「あの頃は…」って寂しい気持ちになることもある。 今日はそんなお話。 0歳の頃は”親が主役”の子育て 0歳児の子育ては、いつだって親が主役。 授乳やミルク オムツ交換 洋服の着替え 沐浴やお風呂 乳幼児期の子供が生活する上で欠かせないことを、親が主体となって、代わりにやってあげる日々は、まさに無償の愛といえます。 [kanren]子育ての方法/0歳~1歳の成長に全ての答えがあった 子供を喜ばせる遊びだって親が主役 当時の私が言われたら否定すると思いますが、今思い返せば0歳児との遊びは親が主役。 「子供が喜んでくれているハズ」という想像を基に、おもちゃのベルを鳴らしたり、ぬいぐるみを動かしてみたり。「子供が少しでも笑ってくれたらいいな」という願い空しくニコニコしているのはパパとママだけ。 子供を喜ばせたくて始めたハズの遊びは、いつしか
二人目の出産予定日まで残り1ヶ月。 出産は命がけだと理解していながら、今一番心配なのは”出産後の入院中に、上の子は大丈夫か?”だとママは言いました。 そんな出産時のママの心配事を解消するべく、パパと上の子だけで過ごす練習として”出産入院中の予行演習”をしてきました。 出産入院中の予行演習日は”普通”に過ごす パパと上の子だけで過ごすというシチュエーションは滅多にあるものではありませんが、だからと言って”特別な日”にしてはいけません。 ”普通”に過ごさなければいけない理由 遅かれ早かれ必ずやってくるママの出産日は、上の子にとっては普通の1日。違うことがあるとすれば、そこにママがいないだけ。 朝から上の子を連れて遠くに出かけ、ご飯は外食で済ませる。そんな上の子が喜ぶことだけを並べた”特別な1日”を過ごすことは簡単だけど、ママの入院期間中、毎日続けることは不可能。 だから、予行演習は”普通”の1
1歳半を過ぎた頃から自分の思ったとおりにならないと「泣いて、叫んで、暴れる」ようになった息子。毎日子供と一緒にいるママはイライラしていたけど、子供と一緒にいられる機会の少ないパパには目立った悪影響もなく「イヤイヤ期でも子供は可愛い」なんて思っていた。 そう、昨夜までは…。 パパが帰宅しても無視される 少し前までは帰宅したパパを見つけると「あぁっ!」って言いながらパパを指さした後、両手をパタパタさせて入り口前にあるゲージまでお迎えに来てくれていた。 それがどうだ…。 昨夜なんて「あっ!」って言った後はテレビに映る電車に夢中。「ゆうと君!ゆうと君?ゆうと君!?」何度呼びかけても微動だにしないじゃないか。 パパと目が合うのを露骨に嫌がる テレビを消して息子の視線を独占することも考えたけど、泣き叫ばれること必至だったのでテレビと息子を結ぶ視線のラインに割って入ることにした。 するとどうだ…。 「お
1歳になった頃は便秘が酷くて3日、4日でないのが当たり前だった息子。お腹の中で硬くなってしまったウンチを上手にだすことができなくて、ウンチのたびに全身をプルプル震わしながら泣き叫び、顔を真っ赤にしながらきばっていた。 [speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y3.png” name=”妻”]あぁ…。また、ゆうと君のウンチが3日もでてない…。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]マジか。前に調べて食物繊維と水分を摂るようになってからは随分マシになってたのにな…。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y3.png” name=”妻”
妻に「子育てのいいところばかりを取っていく」と言われたことがあります。 子どもが産まれて1年半の間に、たったの1度だけ。冗談めかして笑いながら言っていましたが「いいとこ取りばかりする」は、紛れも無く妻の本音だったのでしょう…。 夫の子育てが「いいとこ取り」だと言われる理由 公園に連れて行って一緒に遊んだり、お店で新しいおもちゃを買い与えたり、作り終えた料理を「美味しいねぇ~」と言いながら子どもの口に運んであげたり。夫の子育ては子どもの機嫌が良く、子どもにとって都合の良いときばかりです。 赤ちゃんは泣くのが仕事、子どもは汚すのが仕事という通り子育てには大変なことが山ほどあります。そんな中で訪れる至福の時間(子どもの可愛いを感じられる時間)だけを夫に取っていかれてしまうと誰だって良い気はしませんよね。 夫の「ちょい足し」が妻の怒りを増幅させる いいとこ取りをするだけなら「夫は子育てを頑張ってく
人生を楽しむって難しいですよね。 大人になると考える前に行動を起こすことが難しくなります。行動を起こすメリット・デメリットを探るようになり、他者の意見や顔色に左右されて何もせずに終わってしまうことも…。 私自身もリスクを冒さず波風立てず、安定的な人生を送ることこそが幸せな人生だと思っていましたが、1年半の子育てを通じて子どもと接していると「私達大人の多くは、人生を楽しんでいない」ということを痛いほどに肌で感じました。 何にでも果敢に挑戦する 子どもは何にでも興味をもち、何にでも果敢に挑戦します。 失敗した時のことなんて考えない 自分の足があがらない高さの壁を前にした時、過去の経験則から登れないことを知っている大人は手を伸ばしません。しかしながら、子どもは違います。 自分の足があがるかどうかは関係無しに、迷うことなく手を伸ばします。顔や体をこすりつけながら必死に藻掻き、時には周りの大人に助け
赤ちゃんの成長は物凄く早いです。 生後半年を迎える頃には寝返りができるようになり、ずり這いからハイハイへと成長の歩幅を進めます。できることが増えていくにつれて顔つきは変わり、離乳食を始めた頃から赤ちゃんの面影はどんどん薄れていきます。そこから更に成長を重ねて迎える1歳の誕生日には、赤ちゃんだったはずのわが子は、立派な子どもに成長していました。 わが子の成長を喜ぶ気持ちがある反面、赤ちゃん時代の成長を写真や動画に残しきれなかったことに対する後悔が強くあります。 赤ちゃんの成長を写真で残す難しさ 赤ちゃんの成長を写真として残しにくい理由は色々あります。 子育てが大変で余裕が無い 育児疲れ記事が200万回も読まれている理由を未だに理解できずにいますが、数多くの共感コメントを見ているかぎり、子育てをしている多くのママ達は赤ちゃんと過ごす毎日をこなすだけで手一杯。カメラを構えて撮影する余裕など無いの
ウォーターサーバーの必要性に関する問い合わせを多く戴きます。 ネット上では良い話と悪い話が混在していることもあり、信用に値する情報(実体験)を求めてブログを読んでくれるのは嬉しいのですが…。結局の所、家族構成や生活環境などに応じてウォーターサーバーを設置する必要性のあるなしは異なります。 各家庭で大きく異なる設置理由 親兄弟だけで4台(4家族分)のウォーターサーバーを所持していますが、設置した理由は各家庭で全然違います。私自身は使い方に応じて乗り換えを繰り返して5台目です。 夜中のミルク作りを楽にする為 ティファール等の電気ケトルを用いてもミルクが出来上がるまでには結構な時間がかかってしまいます。時間がかかればかかる程に大きくなる乳幼児の泣き声は、睡眠不足でフラフラの私達夫婦にとって悩みの種でした。 そんな中で教えて貰ったウォーターサーバーでのミルク作り(温水でミルクを作り、冷水でミルクを
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