最近、パノラマ撮影機能機能を搭載したデジカメが増えている。パノラマ写真そのものはフィルムカメラの時代から存在するもので目新しくはないが、「高速連写」と「カメラ内画像合成」、この2つが一般化してきた最近では、とみにパノラマ撮影機能を搭載する製品が増えた。 これらはカメラを動かしながら高速連写を行い、撮影された画像をカメラ内で合成することでパノラマサイズの写真とする。今年春に発表されたソニーのサイバーショット「DSC-HX5V」以降、本機能の搭載製品が増え始め、富士フイルムからは360度パノラマの撮影が可能なモデルまで登場した。 パノラマ撮影機能を備えたソニー「DSC-WX5」と「NEX-5」、富士フイルム「FinePix F300EXR」の使い勝手を試した。 パノラマ撮影の手順は3機種ともほぼ同様。パノラマ撮影のモードを選択し、カメラを指定の方向に振るだけだ。今回取りあげた3機種はいずれもパ
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