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ブックマーク / cyblog.jp (59)

  • 「ひとり合宿」を7回開催して実感している効果と注意すべき点 | シゴタノ!

    昨年(2014年)暮れから「ひとり合宿」に取り組み始めました。 その名の通り、ひとりでホテルにこもって作業に打ち込む、というものです。 これまでに7回“開催”してきました。初回のみ3泊4日で、以降は2泊3日だったり1泊2日だったり。 2014年12月 2015年01月 2015年02月 2015年03月 2015年04月 2015年07月 2015年09月 より良い作業環境を求めて、ホテルをいくつか試しつつ、合宿期間中の過ごし方も試行錯誤の中でブラッシュアップさせていきました。 その結果どうなったか。 高い効果を実感しつつも、注意すべき点も認識 いつもと違う環境に身を置くことで、おのずと緊張感が高まります。 必要なモノしか持ち込まないことで、やろうと決めたことに脇目も振らずに取り組むことができます。 当たり前ですが、必要だと思ったものしかそこにはないわけですから良い意味であきらめがつくので

    「ひとり合宿」を7回開催して実感している効果と注意すべき点 | シゴタノ!
  • 「わからなかったら、書こう」メソッド | シゴタノ!

    というメソッドが、私にはあります。 読書で得た情報が、捉え切れていないと感じたら 人から聞いた話が、漠然としすぎていたら いろいろな考えが、ぐるぐる頭の中で回っていたら やや大きめの紙を取り出して、そこに書き出していきます。 書き出すのは「文章」でなくても構いません。単語や短い文をずらずらと並べていくだけでも大丈夫です。しかし、単語同士のつながりや文の因果関係には注意を払います。「構造化」とまではいきませんが、情報の関係性を少しでも明らかにしようと努めます。 はじめは、うまくいかないかもしれません。きっと書き直しが必要なこともあるでしょう。しかし、そうして手を動かし続けていると、徐々に頭の中の靄がはれ、理解の光明が差し込んできます。 狭小な頭空間 頭の中は、考えごとを発展させていくスペースとしては手狭です。あるいは思考を整理する場所としても余裕がありません。 ひどく散らかっている、小さい机

  • 脳はMPを節約しようと躍起になっている | シゴタノ!

    どう「役に立つ」かというと『ファスト&スロー』を「タスク管理」として読むとわかります。 急いで断っておきますが、『ファスト&スロー』には「タスク管理」という言葉は、少なくとも私が使う意味では出てきません。それでも「タスク管理」として読むことはとんでもなく強引ということはないし、これを考えたのも決して私一人ではありません。 こちらシゴタノ!でもおなじみの倉下忠憲さんも、明らかに私と同じ文脈で『ファスト&スロー』を読まれたようで、下記引用から始まる記事には多々共感しました。 このによるとセルフコントロールと認知的努力は知的作業の一形態らしい。 R-style » セルフコントロール力との付き合い方 あるいはMP戦略 私も倉下さんにならって「マジックポイント」(以下MP)を比喩に使いながら、書上巻の読みどころを紹介しましょう。 書に繰り返し登場するのは「システム1」と「システム2」と

    脳はMPを節約しようと躍起になっている | シゴタノ!
  • TC012:TaskChuteを「たまに」使う | シゴタノ!

    By: Christian Haugen – CC BY 2.0 公式にはまるで推奨されていませんし、私自身もオススメはしませんが、それでもこういう使い方もあります。 TaskChuteをただシミュレートのために使うという使い方です。 今日1日のシミュレーション 今日一日がどうなるかさっぱり見えない。そんな大変な日もあるでしょう。忙しいビジネスパーソンは毎日がそんな戦場かもしれません。 そんなとき「はたして今日やることを全部やったとしたら、いったい「何時」になるのだろう?」ということを知りたくなると思います。 知りたくなると言うよりも、おそらく想像しています。やることのいくつかは紙に書いたりしているでしょう。いくつかは頭に入っているでしょう。いくつかは事だったり会議だったりするので予定でしょう。 「これは大変だ!今すぐやらないと!」という思いとともにガッと仕事に取り組むのは「今日一日のう

    TC012:TaskChuteを「たまに」使う | シゴタノ!
  • TC011:「自分の人生を変えたければログを変えればいい」を実践している人がいた | シゴタノ!

    こういう使い方をする人がいるとは、当初想定していませんでした。TaskChuteのことではなくModeのことです。 Modeはもともと私が大橋悦夫さんに提案したものでしたが、提案理由自体は単純なもので「タスクを実行するということは何かをするということで、その何かの種類は行動の種類で限られているのだからそれによってタスク分類できると便利」といった程度のことでした。 だからあるタスクが「どれほど重要か」とか「どれほど緊急か」といったことをここで分類することは全然考えていなかったのです。たとえば「ブログ執筆」も「書籍原稿」もやることが同じ「執筆」ならそれで束ねたいと思っていたに過ぎません。そういう束ね方をすることは、大変便利なのです。 「7つの習慣」を実践するためのツール と思っていたのですが、jMatsuzakiさんはTaskChute2のModeをまったく違う使い方をしています。ちょっとした

  • TaskChuteはログである | シゴタノ!

    何度も同じことに言及しているつもりなのですが、見た目のためにどうしても誤解されがちです。エントリで言いたいことはたった1つだけです。 TaskChuteはタスクリストのついたログツールです。 そもそも日報のためのツールだった 次の引用はかなり古い大橋悦夫さん自身による記事からのものです。2006年の2月の記事ですからすでに6年前ということになります。 シゴタノ! — 作業記録の習慣がもたらすもの 白紙に一から記録をつけるよりも予め下書き(あるいはフォーマット)がある状態で記録をつけることになるため、このタスクリストが未来の予定であるだけでなく、ここに実際の作業結果を書き足していくことで、後から自分の作業を振り返るための(過去の)記録として活用できるようになります。 もともとこうした発想を大橋さんはお持ちだったわけです。 白紙に記録をとるよりも、何についての記録であるかの下書きやフォーマッ

    TaskChuteはログである | シゴタノ!
  • タスク管理ツール「TaskChute2」をリリースしました | シゴタノ!

    始まりは、会社員勤めをしていた1998年8月6日に必要に迫られて作った1枚のExcelシート 当時の僕には日々大量に押し寄せるタスクを納期に遅れることなくさばくための「システム」が必要でした。 会社のPCゆえに勝手にアプリケーションをインストールすることもできず、今のようにクラウドツールのようなものも皆無な中で、同僚たちの多くが線表(ガントチャート)や予算計画を作るために使っていたExcelを使って何とかするしかない──。 試行錯誤の末にたどりついたのが、抱えているタスクをExcelシートにリストアップしていき、それぞれのタスクごとにかかる時間をその隣に入力する、というシンプルな方法。 これに期限や優先度やプロジェクトなどの列も必要に応じて加えていき、Excelのフィルタや並び替え機能を駆使することで、 いまやるべきタスクはどれか? とりかかる順番は? すべて終えるのに何時間かかる? とい

    タスク管理ツール「TaskChute2」をリリースしました | シゴタノ!
  • TC2 009:なめらかに流れるような1日をデザインする | シゴタノ!

    このアクション・モード、言い出しっぺはいちおう私です。それを大橋さんがTaskchute2に実装してくれたというわけです。となるとせっかく実装していただいた私が使い始めないのでは、何とも申し訳が立ちません。「隗より始めよ」というのは少し変かもしれませんが、私はさっそく使い始めました。 これまでTaskchuteではタスクの色分けを「プロジェクト」にしたがってきました。つまりタスクをいかなる属性によって束ねていたかというと、なによりもプロジェクトだったわけです。 しかしTaskchuteの基は1日のアクションの全てが「そこに」あるということ。つまり「当日管理」なのです。プロジェクトというのは日をまたいでタスクを構造化させるものですから、Taskchuteでプロジェクトごとにタスクを束ねる意味はあるものの、なにより重要とは言えないわけです。 誤解しないでいただきたいのですが、私はプロジェクト

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  • 「転記」が面倒なら、プロジェクトはスロットで扱う | シゴタノ!

    By: Robert – CC BY 2.0 拙著『クラウド時代のタスク管理技術』を書いてからずっと問い合わせられるのが、 「プロジェクト管理ツールとタスク管理ツールを分けるのはいいが、転記が面倒くさい」 というものです。たしかに書き写すとなったら面倒ですし、私はコピーアンドペーストですが、やらなくてすむならもちろんやりません。そこでずっとやらなくてすむ方法を考えてきました。 やらなくてすむ方法は2つあります。 スロットからプロジェクト管理ツールを参照する 1つはプロジェクト管理ツールからタスク管理ツールに転記せず、「スロット」という概念のタスクを1つ作り、それを繰り返し設定にすること。そのタスクでやることは「プロジェクト管理ツールを参照し、見積もり時間の間そこで作業を処理していくこと」です。 例えば次のような「スロット」があります。オレンジ色のタスクが「スロット」の一例です。 見積もり

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  • TC2 006:スターはどう使う? | シゴタノ!

    タスクにスターをつけるというこの機能も、私の知る限りではTaskChute2に入ってから実装された新機能です。少なくとも私の知る「1」にはありませんでした。 ToodledoやOmnifocusやNozbeにもフラグやスターがあります。GTDであれば「ネクストアクション」を選別するためにスターを使うという目的がありますが、作業順序の決まっているTaskChuteにおいて「ネクストアクション」とはあまりにも自明な次のタスク。ではTaskChuteにおけるスターの意味とはなんなのでしょう? 「大事なタスクにつける」とか「予定につける」とか何でもいいわけですが、私にとってタスクリストにおける「スター」の位置づけというのは、タスクリストを瞬時にチェックリスト化するためのものです。 タスクリストとチェックリスト タスクリストという言葉もわりと多義的に使用され、チェックリストも同じく多義的な言葉です。

    TC2 006:スターはどう使う? | シゴタノ!
  • TC005:TaskChuteはカーナビ | シゴタノ!

    By: Kārlis Dambrāns – CC BY 2.0 この比喩を使うのは決して初めてではありませんが、TaskChuteとはカーナビであると考えると、いくつかのことが非常にわかりやすくなります。 例えば「プロジェクト」とはGTDで言うのとはちょっと違って、TaskChuteでは「旅行」などのことを指します。もちろん「旅行」でも「出張」でも「ドライブ」でも何でも良いのですが、「目的地」とイコールではないということです。(誤解のないように付け加えますが、GTDでも「プロジェクト」と「目的地」がイコールではありません)。 カーナビの示す「目的地」が「帝国ホテル」だったとしても、「旅行」の目的全体が「帝国ホテルに行くこと」ではないのと同じです。「目的地」はあくまでも「必ず通過するべき地点」であり、それは「タスク」に相当するのです。 クルマは右へ曲がったり左へ曲がったり高速道路に乗ったりし

    TC005:TaskChuteはカーナビ | シゴタノ!
  • TC2 004:一週間先まで時間帯ごとの余裕を見積もる | シゴタノ!

    By: photosteve101 – CC BY 2.0 これができるから今私はTaskChute2を使っていると言えます。これがなければ私はToodledoですませてしまうでしょう。 「時間帯」というのは「コンテクスト」です。どんな行動でも、必ずどこかの時間帯において実行されます。特に予定を入れる場合、 予定を入れる時間帯には空きがあるか? その時間帯にやることにしておいた重要なタスクは他の時間帯でもやれるか? といったことを知らなければなりません。これを知らずに予定を入れてしまうのは怖いことですが、断り切れない予定の場合には、その怖いことでも「思い切ってする」ということになってしまうでしょう。 また、仕事にはどうしても忙しさの波のようなものがあって、集中的に急に忙しくなるような時期があります。こうした場合にも、ある特定の日がヒマかどうかだけではなく、特定の日のどこら辺なら時間が取れそ

    TC2 004:一週間先まで時間帯ごとの余裕を見積もる | シゴタノ!
  • TC2 001:Taskchute2連載スタートします | シゴタノ!

    By: yoppy – CC BY 2.0 2011年の秋ごろから大橋悦夫さんが鋭意制作されいたTaskChute2を昨年12月ごろから私も格的に使い出しました。これは大変面白いツールで、知る人ぞ知る「タスクシュート式」のツールとしては、当たり前ですが圧倒的な最新鋭機です。 それを使い出して「これは便利だ!」と日々実感している私としては、せっかくシゴタノ!で連載しているのですから「TaskChute連載」をやった方がいいだろうと思ってはじめることにしました。 ざっと「タスクシュート式」とはどういうものかということもあわせてお話ししながら、「TaskChute2」の面白さを色々お伝えしていこうと思っています。 なお私の基環境はMacBookPro2.8GHz Intel Core 2 Duoでメモリは8GB 1067 MHz DDR3です。HDは250GBのSSDで、TaskChute2

    TC2 001:Taskchute2連載スタートします | シゴタノ!
  • TC2 002:ひたすら作業記録を残せばタスクリストができあがる | シゴタノ!

    TaskChute2(以下「2」)になって目につく新機能はいくつもあるのですが、最初に使い出す上でこれを使えばとても便利だというのは、なんと言っても「問い合わせ機能」です。 例えば仕事の予定にはもともと入っていなかった「歯磨き」をしてしまったとしましょう。歯磨きを一瞬で済ませるなら別ですが、普通は数分かかります。その間歯磨きことを記録しておかないと、抜けた時間が「使途不明時間」になります。 歯磨きならまだいいのですが、同僚とおしゃべりをしていたとか、怪しげなサイトを86分にわたって視聴していたということもあり得なくはないはずです。 「2」になってからはこの問題にも簡単に対応できるようになっています。もともとこのアイデアは大橋さんから伺っていたので、もしかすると「1」の最後の方でも実装されていた機能かもしれませんが、私は使っていませんでした。 やり方は簡単で、1行追加して「プロジェクト」のと

    TC2 002:ひたすら作業記録を残せばタスクリストができあがる | シゴタノ!
  • TC2 003:TaskChuteは割り込みによく対応できるたぐいまれなツール | シゴタノ!

    By: yoppy – CC BY 2.0 TaskChuteというツールも非常によく誤解されているツールの1つですが、なかでもよく指摘される誤解の1つに「割り込みに対応できない」というものです。これは「クローズリスト」という概念に反対する気分から来る誤解なのですが、まったく正しくないものです。 割り込みに対応できないどころか、TaskChuteはおそらく割り込みにもっともよく対応するツールの1つです。その理由は「どの作業が現在」であるかを過去→現在→未来というタイムラインの中で表現するツールだからです。 「割り込み」とはその「現在の作業」に待ったをかけるという行為です。ですから「現在何をやっているか」が明示されていないのに「割り込みに対応」はできないに等しいのです。割り込みタスクをリストの最初や最後に付け加えるのでは「対応」になっていません。 また、ログの中にただ作業記録を残すだけでは、

    TC2 003:TaskChuteは割り込みによく対応できるたぐいまれなツール | シゴタノ!
  • Toodledoの使い方 第24回 モバイルアプリをGTD風に使う | シゴタノ!

    前回の佐々木さんの宣言通り・・・ 佐々木からお送りするToodledo連載は今回で最終回とさせていただきます。北さんからは、次の第24回と、第25回の総集編があります。全25回で、この連載は終了となります。 次回が総集編になりますので、今回の「モバイルアプリをGTD風に使う」を最後にToodledoの使い方連載は終了となります。 連載は次回で終わりですが、佐々木さんも私もタスク管理にToodledoを活用し続けますし、その中で見つけた新しい発見は適宜情報発信して参りますので、今後とも別のところでお付き合い頂ければ幸いです。 ということで・・最後びしっと締めていきましょう「モバイルアプリをGTD風に使う」スタートです! ■Toodledoをモバイルから使う Toodledoには公式の iPhoneアプリ/Androidアプリが用意されていますので、今回はiPhoneアプリについて紹介したいと

  • Toodledoの使い方 第23回 あとでまとめて確実にやるためのToodledo活用術 | シゴタノ!

    佐々木からお送りするToodledo連載は今回で最終回とさせていただきます。北さんからは、次の第24回と、第25回の総集編があります。全25回で、この連載は終了となります。 今回は、これまでお送りしてきたToodledoの基的な使い方と、佐々木のタスクシュート式の応用編をあわせた中で、もっとも役に立つと思われるタスク管理術をお届けします。 これまで私はあまり利用しないスターを使った簡単な小技です。 「あとでまとめてやる」のはいいけれど 明日、タスクカフェという毎月恒例の「みんなで週次レビューをやる会」が開催されます。明日の分はすでに満員御礼ですが、今のところ毎月行われていますので興味ある方はどうぞいらしてください。 私はここで「ゲストトーク」の役回りなのですが、それでも2時間の「作業時間」があります。このような時間が毎月出来ますと、「あ、これはあとでタスクカフェでやればいい」などと当てに

  • Toodledoの使い方 第21回 データベースとしてのToodledoを使い倒す | シゴタノ!

    火曜日に北さんがお休みをいただいた関係上、第20回に続き、第21回も佐々木からお届けします。 今回のテーマはToodledoにおける「第1ソート」が持つ特別な意味です。並べ替え機能に関することなのですが、特にインターフェース上、第1ソートは第2、第3ソートに比べて一段重要な意味を持ちます。 第1ソートは特別 特別、といっても基的には見た目の上で特別だというだけのことです。 上の図を見てもわかるとおり、「第1ソート」に「コンテクスト」を選んでおくと、コンテクストで区切ってくれます。第1ソートを締切日にすれば、締切日ごとに区切ってくれますし、フォルダにすればフォルダごとに区切ってくれます。 人間は、コンピュータと違って目で見て判断することがとても多いので、何で区切ってまとめてくれるかということはとても大事なことです。 第2ソートは、第1ソートの中を何順で並べるかということですから、コンテクス

  • Toodledoの使い方 第22回 GTD的にToodledoを使う-レビュー&実行 | シゴタノ!

    先週は諸事情によりお休みを頂いてしまい申し訳ありませんでした。気を取り直してスタートしましょう、GTD的にToodledoを使うの最終回「レビュー&実行」編です。 GTDにおいては作業を実施する段階に於いては気になることが全て頭の中ではなくタスクリストに書き出されている必要があり、更にはその中で次にやることが明確になっている必要があります。この状態を作り出すために必要なフェーズが、今回紹介する「レビュー」です。 1. 概要と概念 2. 収集~整理の流れ 3. レビュー&実行←イマココ ■2つのレビュー 「概要と概念」編でも簡単に紹介しましたが、GTDには大きく分けて2つのレビューが存在します。ひとつは毎日タスクリストをメンテナンスする日次レビュー。そして、もう一つが週に一度の頻度で行うタスクの棚卸しである週次レビューです。それぞれにどういったことを行うかを見ていきましょう。 日次レビュー

  • Toodledoの使い方 第20回 「Goal」の使い方 | シゴタノ!

    第16回で少しだけ紹介したGoalというあまり知られていない機能について、今回詳しく紹介します。人によってはFolderの代わりになるものです。 Folderでいわゆる「プロジェクト」を管理するのと、Goalで管理するのがどう違うのかというと、 Folderでは全ての項目の関係は「並列」である Goalでは項目の関係に「上下」を持ち込める という違いがあります。 Taskchuteは優れたツールですが、「人生の目標」を管理しようというような場合、直感的には見えにくいところもあります。そもそもそれが管理できるものなのか、という疑問なしとしませんが、今日一日、そして「プロジェクト」を超えた先にあるものや、「自分の人生全体を意識した上で、今これをやっている場合なのだろうか?」という疑問を持つこともあるでしょう。 一つ一つの行動の上位概念にあるものが「プロジェクト」であるなら、プロジェクト同士の「