久々のブログ更新。いろいろと〆切を抱えててこっちに書く時間がなかなかとれないんだけど、これはちょっと記録しておかざるを得ないよね。 だって、11月から12月にかけての1ヶ月のうちに僕の観測範囲の中心である日本の音楽シーンから、素晴らしいアルバムがどんどんリリースされているわけだから。ちゃんと自分なりにそれをどう受け止めたかを書き記しておかないと、流れていってしまう。 そういうことのために僕のブログはあるのでね。 まずはなんと言っても、星野源『POP VIRUS』。まあ年間ベスト級の一枚であることは間違いないでしょう。 POP VIRUS (CD+Blu-ray+特製ブックレット)(初回限定盤A)(特典なし) アーティスト: 星野源 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 2018/12/19 メディア: CD この商品を含むブログ (2件) を見る 三浦大知『球体』と新曲
今年の夏に三浦大知の『球体』ってアルバムがリリースされて収録曲1曲1曲のつなぎ目があまりに自然すぎて聴きながら意識トビかけて軽トラと相当エキサイッッッッ!!!エキサイッッッッ!!!しそうになったんですけど、星野源『POP VIRUS』それとまったく同じ類の妖怪アルバムでした。今日生まれた赤ん坊から明日死にゆく老人までが否応なく腰振る呪いのアルバム。 まず、腹立つのがどの曲も音にぺんてるのぶっとい油性マジックで「星野源」って書いてます。絶対あいつ小学生の頃ファミコンのカセットに「5ねん2くみ ほしのげん」って自分の名前書いてたタイプ。どの曲のどの部分切り取っても誰がどう聴いても星野源以外の何者でもない。イントロクイズならぬ「曲中1分17秒クイズ」出されても一発で答えられる。たぶん星野源知らない赤ん坊にこれ聴かせても泣きながら「オギャオギャン」って答えられる。 バチバチに洗練されたメロディの中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く