来年までの糧。 ミュージカル・演劇の祭典、トニー賞が日本時間6月11日に無事行われました。 結果としては、ミュージカル部門は『バンズ・ヴィジット(The Band's Visit)』の一人勝ちという感じで、ノミネートされていた11部門中装置デザイン賞(スポンジボブが獲得)を除く10部門をかっさらっていきました。次に多く授賞したのは『回転木馬(Rodgers & Hammerstein's Carousel)』で2部門。最多12部門でのノミネーションを果たしていた『ミーン・ガールズ(Mean Girls)』の授賞はゼロに終わりました。世界は残酷。演劇部門は事前予想通り『ハリー・ポッターと呪いの子』と『エンジェルス・イン・アメリカ』が強かったですね。 今年作品賞にノミネートされた新作ミュージカル(The Band's Visit, Frozen, Mean Girls, SpongeBob)は