ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (8)

  • なぜトマトより米は安く売られているのか 農業から見える経済のフシギ | JBpress(日本ビジネスプレス)

    「働き方」を考えるには、「どうやって儲けるか?」という問いからも目が離せない。それを考える材料として、農業は極端で面白い。頭を柔らかくする思考実験として、少しお付き合い願いたい。 トマトの値段と米の値段 私は以前から、トマトなど腹の膨れない野菜が高く売れて儲かる割に、コメみたいに腹が膨れて、国民が餓死しないためにとても重要な穀物がなんで儲からないのか、不思議だった。 そこでトマトの値段とコメの値段を比べてみると、トマト1個(約100g)はだいたいどこのスーパーでも100円くらい。他方、コメは100gに換算すると20円くらい。トマトは5倍も高く売れている。 カロリー計算をするともっと面白い。トマトは100gで18.9kcal、コメは356.1kcal。もし同じカロリーを摂取しようとしたら、トマトはコメの100倍近くも高くつくのだ。逆に言えば、コメはトマトの100分の1の価値しか認められていな

    なぜトマトより米は安く売られているのか 農業から見える経済のフシギ | JBpress(日本ビジネスプレス)
    harappa5
    harappa5 2022/07/03
    米価が安いのは、戦後農政の過剰保護が単に原因だろ
  • 人手不足倒産が急増中、人を雇えない根本的理由とは 深刻に低下している日本経済の基礎体力、打開策はあるのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    このところ人手不足による倒産が増えている。日は未曾有の人手不足時代に入っており、労働者の不足から供給制限がかかる可能性は以前から指摘されていた。 やっかいなのは、景気がよい状態で人手不足になっているわけではなく、もともと経済の基礎体力が低下しているところに人手不足が重なっていることだ。今後、人手不足による供給制限はジワジワと日経済を蝕む可能性がある。 もはや高齢者しか残っていない 帝国データの調査によると、2018年上半期の人手不足による倒産件数は70件と前年同期比で42.9%の増加となった。件数が前年同期を上回るのは3年連続で、初めて年間100件を突破した昨年を上回るペースとなっている。人手不足で倒産する企業が急増しているのは間違いない。 業種別の分類では、サービス業がもっとも多く、次いで建設業、運輸、通信業の順となっている。過去5年の累計でも建設業とサービス業が多い。 具体的には、

    人手不足倒産が急増中、人を雇えない根本的理由とは 深刻に低下している日本経済の基礎体力、打開策はあるのか? | JBpress (ジェイビープレス)
    harappa5
    harappa5 2018/07/30
    仮に、完全雇用が実現して、それ以上に景気が過熱すれば、インフレになってる。でも、実際は、未だにデフレ。つまり、人手不足ではなく、賃金不足。低賃金体質の会社が淘汰されてるだけ
  • ジャック・マー早大講演で輝いていた小学生への手紙 ギラギラした華人たちと不甲斐ない日本人 | JBpress (ジェイビープレス)

    こんにちは。去る4月25日に早稲田大学の大隈記念講堂で、中国最大手IT企業アリババの創業者、ジャック・マー(馬雲)の講演会が開かれました。世界の企業時価総額ランキングでベスト10入りをしたスーパー企業の、トップの謦咳(けいがい)に接する機会はそうそうありません。私も大隈講堂の2階席で、興味深く彼の姿を観察していた1人です。 ところでこの日は、ジャックの他にもう1人の主役がいました。それは質疑応答が始まった後、会場内の1121席がほぼ満席である講堂の2階席の最後列にいたにもかかわらず、「I have a question!」と元気に声を上げて質問権をもぎ取った小学生のあなたです。 マイクを握ったあなたは、自分が若き日のジャックと同じように、公園に行って世界中の旅行者と話をすることで英語を身につけたと話しました。昨年(2017年)に英検1級に合格したと伝えたとき、壇上のジャックが親指を立てて「

    ジャック・マー早大講演で輝いていた小学生への手紙 ギラギラした華人たちと不甲斐ない日本人 | JBpress (ジェイビープレス)
    harappa5
    harappa5 2018/05/03
    「アリババやジャックに興味を覚えていなかった」じゃなくて、突っ込んだ質問ができない同調圧力だったんじゃないか?政府との関係性(表に出来ない側面を含め)や、中国社会の人権問題なんて、質問できないだろうし
  • 中国が軍事力を飛躍的に向上させた真の理由 ロシアも真っ青、超高給でウクライナ人技術者を大量採用 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国・北京で行われた軍事パレードで天安門の前を通過する弾道ミサイル「東風26」(2015年9月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDY WONG 〔AFPBB News〕 人民解放軍の近代化を推し進めた旧ソ連の技術遺産 昨今、中国の軍事的台頭が著しい。まだ立ち遅れている部分も少なくはないが、かつての人民解放軍に比べれば格段の近代化が進んだことは事実である。 少し前まで見られたような、人民解放軍を「張子の虎」であるとして見下すような論調はもう通用しない。 ところで、こうした急速な近代化を可能としたものは何だったのだろうか。 中国の経済的な躍進と、これに伴う科学技術力の急成長が背景にあったことは間違いない。だが、それと同時に見過ごせないのが、外国からの技術導入である。 なかでも、旧ソ連諸国は、人民解放軍の近代化に不可欠の先端軍事技術を幅広く供給してきた。 1989年の天安門事件で欧米諸国の

    harappa5
    harappa5 2018/04/26
    「こうしてロシア式の軍事技術を学んだ中国は、これを独自開発技術と結びつけ、世界有数の武器開発国にのし上がりつつある」
  • 反トランプ陣営にとって不都合なロシア疑惑「起訴」 「共謀」が否定され、ロシア疑惑捜査は終わりの段階に? | JBpress (ジェイビープレス)

    ロバート・モラー米特別検察官(2013年6月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / SAUL LOEB 〔AFPBB News〕 米国司法省は2月16日、2016年の大統領選へのロシアの介入疑惑を捜査しているモラー特別検察官が、ロシア側の13人の個人と3つの組織を起訴したことを発表した。 捜査の核心は大統領選でのトランプ陣営とロシア側との共謀である。だが今回の起訴では、それらの事実はなくロシアの介入が選挙結果を変えた証拠もないことが明らかにされた。この捜査はなお続くが、今回の起訴は共謀の否定を明らかにした証左だとしてトランプ支持派から歓迎されている。中には、ロシア疑惑捜査は終わりの段階に入ったとの見解も現れている。 米国の主要メディアはそれでも「共謀の疑惑は消えていない」との立場を変えていない。日の主要メディアも米国の主要メディアの報道に従い、トランプ陣営とロシアとの共謀は

    反トランプ陣営にとって不都合なロシア疑惑「起訴」 「共謀」が否定され、ロシア疑惑捜査は終わりの段階に? | JBpress (ジェイビープレス)
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    harappa5 2018/02/21
    「共謀」説が、否定されたという事は、トランプ嫌いのマスコミこそ、「フェイク・ニュース」の張本人だという事だな
  • 中国人クレーマーはなぜ集団で国歌を歌い出すのか 空港での斉唱に中国国内では冷ややかな反応 | JBpress (ジェイビープレス)

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    harappa5
    harappa5 2018/02/05
    差別的じゃないの?→「空港でこうしたトラブルを起こす中国人客は、服装や言動が基本的に垢抜けない人々が多い・・・彼らは経済力より文化資本の面での格差が大きく、海外や異文化にあまり慣れておらず・・」
  • 旧来の「株式会社」形態からはリスクを取る事業がなかなか生まれない | JBpress (ジェイビープレス)

    半導体デバイスやバイオ医薬品に代表される日のサイエンス型産業において、世界市場シェアの長期にわたる減少・停滞傾向が著しい。このような状況への危機感は、従来型の科学技術政策から「サイエンスイノベーション」重視の科学技術イノベーション政策へと舵を切った第4期科学技術計画(素案)にも反映されている。 主要な減少・停滞原因の1つは、疑いなく、急加速したテクノロジーマーケットの複雑性(グローバル化を含む)増大スピードに日勢がなかなかついていけなくなってきている点にある。 そうだとすると、その元凶はどこにあるのだろうか? このような難問に対して、いの一番に矛先が向きがちなのは、国を代表するような企業の事業・組織経営である。ところが、このような難問を突き詰めていくと、特に日の場合、上記のスピードに国の制度がなかなかついていけないという「弱み」に起因する部分も驚くほど大きい。その意味では、「日

    旧来の「株式会社」形態からはリスクを取る事業がなかなか生まれない | JBpress (ジェイビープレス)
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    harappa5 2011/07/27
    リスクが取れない旧来の大企業からリスクが取れる新しい小規模の会社へ移行しているという話。この歴史的転換に、日本はついていけるのか、遅れてしまうのか。
  • 日本のイノベーションに異変 サムライもソフトに JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年7月16日号) ソフトウエアよりもハードウエアを好む日の傾向は薄れつつある。 「サムライは決してソフトウエアなど書かない!」――。日の大手電機メーカーのある幹部は、夕会で酒がどんどん振る舞われる中でこう叫んだ。 そうした考え方は日で広く支持されている。「モノづくり」は男らしい。封建時代の刀の鍛造から現在の機械やマイクロチップに至るまで、男の中の男は目に見えるモノを作るために、休むことなく働いてきた。サービスの提供など、女々しい人間のすることなのだ。 時代遅れになってきたハード偏重主義 だが、サムライの伝統的な髪型と同じように、そのような態度も次第に時代遅れとなってきた。ビジネス用ソフトウエアの開発は今や日の成長産業だ。日の大手電機メーカーは次々と同分野に参入している。外国企業さえもが優秀なプログラマーを探し求めて日にやって来る。 ソフトウエア企業

    harappa5
    harappa5 2011/07/24
    ソフト・ウェア産業の発達に期待できる点は、四点。一つ目は、高収益、二つ目は、特許数が世界で二位、発展が期待できる、三点は、ベンチャー企業の資金需要を補う金融の発達が期待できる、最後は、生産性の高さ
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