ブックマーク / oreno-yuigon.hatenablog.com (13)

  • アニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』はドラゴンボールの歴史を汚すひどい作品だ - 俺の遺言を聴いてほしい

    地球人に出し抜かれドラゴンボールを奪われたときのフリーザのように怒っている。 こんなにひどいアニメは人生で初めてだった。 僕はこれまで何度も何度も記事で書いてきたように、ドラゴンボールを愛している。 小学生の頃はアニメのドラゴンボールを手に汗握りながら見ていた。 部屋で一人、自由帳に悟空の絵を飽きずに描いて遊んでいたものだ。 ドラゴンボールが大好きだった。 oreno-yuigon.hatenablog.com そんなドラゴンボールの「続編アニメ」がAmazonプライム・ビデオで見れるようだったので、早速空き時間に眺めてみることにした。 あのドラゴンボールの続きだ。 ストーリー原案は鳥山明である。きっと面白いに違いない。 期待に胸を膨らませながら第一話を見てみたら、なんと悟空が労働していたのだ。 あの悟空が、地球を救った悟空が、トラクターを運転していたのである。 しかもトラクターを運転する

    アニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』はドラゴンボールの歴史を汚すひどい作品だ - 俺の遺言を聴いてほしい
    harisenbon_fukurahagi
    harisenbon_fukurahagi 2019/09/24
    "強くなるためにバビディに操られたりもしたが、強い敵に恐れをなしたことなどはなかった。"→いや、ベジータはフリーザー相手に歯ガタガタさせてたでしょ。
  • 『バクマン。』と男尊女卑問題と偏見のメガネ - 俺の遺言を聴いてほしい

    昨日、『バクマン。』について記事を書いたら、はてなブックマークで 「バクマン。の男尊女卑が気になって物語に集中できなかった」 というコメントをいただいた。 関連記事:『バクマン。』という名作漫画があったことを知ってほしい コメント主様が指しているのは一巻の高木秋人の台詞だろう。 「亜豆は計算じゃなく素で女の子してるんだ」 「なんていうのかな おしとやかに行儀よくしてるのが女の子らしい それが一番ってのが自然に身についてて」 「女の子だから真面目な方がいいけど 勉強は中くらいでいい 出来すぎても可愛くないって感覚 生まれつき持ってるんだ それって賢いってことだろ」 文章にするとたしかに「女はこうあるべき」というのを押し付けているように感じる。 そして『バクマン。』の男尊女卑的なシーンは一巻に限らず、後の高木秋人の夫婦生活にもたびたび表現されている。 高木秋人のである高木伽耶は働きづくめの夫

    『バクマン。』と男尊女卑問題と偏見のメガネ - 俺の遺言を聴いてほしい
    harisenbon_fukurahagi
    harisenbon_fukurahagi 2019/03/05
    問題のコメントをしたものだけど、全巻読むくらいには楽しんだよ。ただ、男女観だけでなく、漫画観とか、主人公たちの価値観が相対化されない世界(たとえばアート漫画は否定されるだけ)にハマれなかった。
  • 『バクマン。』という名作漫画があったことを知ってほしい - 俺の遺言を聴いてほしい

    2008年から2012年に連載された『バクマン。』という漫画を覚えているだろうか? 少年ジャンプで一番の作家を目指す二人の若者の青春漫画なのだが、社会人の中堅になってから改めて読み返すと胸にくるものがある。 原作の大場つぐみさんはラッキーマンの作者で、デスノートの原作を担当したすごい人だ。 ジャンプ読者の中で、あのラッキーマンがデスノートのような話を描けるなんて予想できた人は誰一人としていなかっただろう。 ちなみに大場つぐみは公式では秘密とされているが、『バクマン。』のコミックス版で描かれているネームは完全にラッキーマンの絵なので、もはや疑う余地がない。 世間の目は誤魔化せても、ジャンプを25年読み続けた僕の目は欺けない。 さて、あの超名作だった『デスノート』以来の小畑健&大場つぐみコンビなので、最初から期待度は高かった。 しかし、 「プロの漫画家を目指す」 という設定と、第一話で「夢が叶

    『バクマン。』という名作漫画があったことを知ってほしい - 俺の遺言を聴いてほしい
    harisenbon_fukurahagi
    harisenbon_fukurahagi 2019/03/03
    差別にうるさくないつもりだけど「あずきみたいにテストで頑張りすぎないのが本当に賢い女」とかヤバイ思想が垂れ流されてて、一切その思想が相対化されないので、いまいちハマれなかったわ。
  • 英語ほどコスパの高い自己投資はない - 俺の遺言を聴いてほしい

    Googleのリクルーターテレビ電話(Googleハングアウト)で面接をしたことがある。 Google主催のイベントがきっかけで「面接受けてみませんか?」みたいなメールが来たのだ。 もう少しフランクに「カジュアルトークしないか?」というノリだったかもしれない。 メールは当然のように英語だったし、英語で返信した。 面接中は「英語はできて当然」のような雰囲気ではあったが、面接官の方は英語も日語もできるハーフの方で、とりあえず日語で話してくれた。 あのときほど、「英語をもっとやっておけばよかった...」と悔しい思いをしたことはない。 英語はやっておけば得するし、やらないと損するものでもあるのだ。 特に外資系企業ではコミュニケーションにごく普通に、自然に英語を使う。 ビジネスの世界に生きるなら、英語はできて当たり前なのだ。 英語はチャンスにつながる 英語学習のモチベーションが爆上がりするVo

    英語ほどコスパの高い自己投資はない - 俺の遺言を聴いてほしい
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    harisenbon_fukurahagi 2018/10/25
    訪日外国人向けに剣道や居合道の体験学習がめちゃくちゃ流行ってるんだけど、映像みたら有段者なら誰でもできるくらいの内容だったので、英語できれば誰でも稼げるんちゃうかな。
  • 1990年代ジャンプ黄金期のおすすめ漫画を情熱的に紹介する - 俺の遺言を聴いてほしい

    僕は以前からずっと不満を抱えていた。 「漫画 おすすめ」でGoogle検索すると、 「絶対に面白い!おすすめの漫画ランキング100」 とか、 「マンガ読みが厳選!当に面白いおすすめマンガランキング」 みたいなランキング形式のウェブページが大量に出てくることに。 もちろん、おすすめの漫画を紹介することには何の問題もない。 むしろわざわざ良い漫画を紹介してくれている人にはお礼を言いたい。 ありがとう! だが! ネットで検索上位に出てくる「おすすめ漫画」の感想がペラペラに薄いのだ。 お前......それ当に読んだのか? 当にその漫画を愛しているのか? お前の作品への愛って、たった100文字で語れるものなのか? そうじゃねェだろ。 俺たちが愛した漫画の魅力は。 手抜きしがちなオススメ記事にこそ、全霊を以て挑むこと! 感謝するぜ ジャンプと出会えた これまでの全てに ──。 ───僕の人生は漫

    1990年代ジャンプ黄金期のおすすめ漫画を情熱的に紹介する - 俺の遺言を聴いてほしい
    harisenbon_fukurahagi
    harisenbon_fukurahagi 2018/09/07
    おすすめ漫画の記事の中で最高に熱い記事
  • 与沢翼さんのダイエット前後の見た目の変化がすごすぎる件 - 俺の遺言を聴いてほしい

    秒速で1億円稼ぐ男・与沢翼さんのダイエットがツイッターで話題です。 この秒速で稼ぐ画像の与沢翼さんが「ダイエットを開始する」とツイッターで宣言したのが2018年6月11日です。 私にとって減量とは10億円を稼ぐよりも困難なことです。これは心です。27歳ぐらいから太り始め早8年。ダイエットしたいと思ったことは1000回は優に超えていると思います。しかし実行に移したのは2回ぐらい最大で2日です3日坊主にも勝てません。超情弱ダイエット難民。与沢クライシス。— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2018年6月11日 ダイエット開始直後、筋トレした後の泣きそうな顔が印象的でした。 こんな顔になってもうた。死ぬいっぽてまえ。 次はあさって。手がもうあがらん。ツイートの手がガタガタする。 これは...... なめてた それ以外の言葉がでてこん pic.twitter.com/tlVEb95

    与沢翼さんのダイエット前後の見た目の変化がすごすぎる件 - 俺の遺言を聴いてほしい
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    harisenbon_fukurahagi 2018/08/11
    見た目は良くなったけど、アイコンとしてのインパクトは以前の方が圧倒的だなぁ。本人が痩せない言い訳で、以前「この方がインパクトあるでしょう。戦略的にやってるんです」って言ってたけど、実際にそうだと思った
  • 一人の人間のソーシャルメディアの言動の責任を会社に取らせようとする風潮への違和感 - 俺の遺言を聴いてほしい

    しばらくツイッターを見ていない間にまた田端信太郎さんが炎上していた。 田端さんが炎上するのはいつものことなのでそれほど気にはならないが、軽くタイムラインを追ってみると、 どうやら「高度プロフェッショナル制度」について炎上しているらしい。 「高度プロフェッショナル制度」とは何か? 巷では「残業代ゼロ法案」とも「脱時間給制度」と呼ばれ、 年収1,075万円以上の労働者を労基法による規制の対象から外す制度らしい。 厚生労働省の定義で見てみよう。 官僚は難解な文章を書くことにかけては比類なきプロフェッショナルなので、読んでも何が言いたいのか全くわからない。 なので、ポイントだけ箇条書きする。 時間ではなく、成果で評価されたい労働者のニーズに応えるための制度 時間外・休日・深夜の割増賃金の支払い義務の適用を除外する 労働基準法第14条を参考にして、年収1,075万円以上の労働者への適用を検討する つ

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    harisenbon_fukurahagi 2018/06/03
    実際、欧米でも職場と離れて差別的な発言をした人は解雇されてるからなぁ。アメフト視聴率超えのシットコムの主演っていう田端さんと比べ物にならない傑物でも。個人的には、そういう事例が抑止になるからいいと思う
  • 会社員が仕事を楽しむためのたった一つのコツ - 俺の遺言を聴いてほしい

    社会人になってから今まで、そこそこ真面目に働いてきた。 ここで一度、自分の会社員生活の中で思ってきたことを振り返ってみたい。 お金はいらない 何もできない自分を育ててくれた やることやれば、自由は増える 夢を語らない 夢を持たなければ会社員生活は快適 明るいうちに帰れない あまりにも会議が多すぎる 残業してないと頑張っていないのか 資格の勉強 怒られないために仕事する? 責任を取らないための手続き? 自分が好きなことをやってると時間を忘れた 合わせて読んでほしい会社系の話 お金はいらない 「僕にとって大事なのは給料ではありません。 お金をもらって育てていただいているこの現状を一刻も早く脱出して、チームに貢献したいです」 社会人1年目の下期の目標を定めたときに、課長に伝えた。 大事なのは給料ではなく、貢献だと。 あの頃の僕は気でそう信じていて、一日でも早く会社の力になることに人生の全てを賭

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    harisenbon_fukurahagi 2018/04/13
    良い記事!
  • 「人を不快にさせずにイジる」を成功させるための3つの条件 - 俺の遺言を聴いてほしい

    人をイジるのは難しい。 大前提として、人をイジるときはとびきりの愛情を込めなければならない。 自分を格上に見せるためにイジったり、合コン中に話のネタにするためだけにイジる人も稀にいるが、これはどちらかというとイジリというよりイジメに近いからやめた方がいい。 やられた方も嫌な思い出が残るし、一緒にいる人もハラハラして楽しめない。 愛のないイジリは誰も得しないので一切しない方がいい。 一方で、イジる側が愛情を持ってイジッているつもりでも、イジられる側は不快に感じることもある。 田端さんと梅木さんがツイッターでやり取りしているのを見かけた。 梅木さんは田端さんのイジりが不快に感じたこともあるという。 まあ僕は田端さんのブランドイメージなど知ったことはないので、ご自由にどうぞというのはありますが、いちフォロワー視点で見ると、僕以外に対しても、そこまでやる必要なくない?というのは、月に1,2回は感じ

    「人を不快にさせずにイジる」を成功させるための3つの条件 - 俺の遺言を聴いてほしい
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    harisenbon_fukurahagi 2018/03/01
    芸人はいじられたら仕事になるけど、私たちはただ不快なだけだったりするからなぁ。
  • 過去を振り返って後悔しないために、今やっておきたいことは何か?青年からのコメントに答えてみた。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    前回の記事に23歳の青年からコメントをいただきました。 ありがとう! 「若い頃にやっておくべき物事や、若者へのアドバイスがあったら聞きたい」という相談です。 これに関しては僕自身が後悔するようなことばかりで、正しい答えは持っていませんし、人にアドバイスできるような立派なことはまだまだ何も成し遂げられていません。 それでも如月さんより少しだけ長く生きた人間として、 「どうしたら将来の後悔を減らせるだろうか?」 について、今まで考えてきたことを書きます。 偉そうに感じてしまったら申し訳ありません。 この記事では最後の方で結論に到達しますが、社会人は基、結論から話すことが好まれます。 若者は僕の真似しないように気をつけてね。 以下にいただいたコメントを転載します。 ──────── 始めまして。現在23歳の如月と申します。東京に住んでいます。 いつも面白い記事ありがとうございます。 秀吉さんの

    過去を振り返って後悔しないために、今やっておきたいことは何か?青年からのコメントに答えてみた。 - 俺の遺言を聴いてほしい
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    harisenbon_fukurahagi 2017/11/17
    若い人にこの質問をされた時の、限りなく100点に近い答えの一つだと思う。
  • 【感想】ジャンプで連載中の「Dr.STONE(ドクターストーン)」がめちゃくちゃ面白い - 俺の遺言を聴いてほしい

    Dr.STONEがめちゃくちゃ面白い。 良い漫画に共通する特徴は、一話目から一気に引き込まれることだ。 たとえばONE PIECE。 「シャンクス...!腕が...!」 に涙した人は多かっただろう。あの頃中学生だった僕は、ルフィと一緒に泣いた。 NARUTOもそう。 多重影分身の術で敵をぶっ飛ばしたNARUTO。 そしてその後のイルカ先生との絆に泣いた。 そんな歴代の名作と同じように、Dr.STONEは一話目から僕の心を惹きつけた。 「その日─── 世界中の人間は全て石になった!!」 こんなナレーションから始まる漫画...というと、クソ漫画のように思ってしまうかもしれない。 が、Dr.STONEの素晴らしさは「人類が石化した」というファンタジー設定にあるのではない。 「人類が石化した世界」というファンタジーの中に「科学」という一のロジックを通しているところにDr.STONEの面白さがある

    【感想】ジャンプで連載中の「Dr.STONE(ドクターストーン)」がめちゃくちゃ面白い - 俺の遺言を聴いてほしい
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    harisenbon_fukurahagi 2017/08/18
    クロムら村人と関わるようになってから面白さが加速している。
  • MB著「毎日コーディネート塾」で紹介されているアイテムを着たら本当にオシャレになれるか試してみた。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    ヒデヨシは激怒した。 必ず、かの邪智暴虐のギャルを見返してやらねばならぬと決意した。 ヒデヨシにはオシャレがわからぬ。 ヒデヨシは、体育会系の男である。 ジャージを着て、Tシャツを着回し暮らしてきた。 けれども、侮辱に対しては人一倍に敏感であった──────。 こんばんは、これは私だ。 クラブに行き、女に声をかけ、そこで言われた一言が、 「え、ダサくない!?」 であった。 許しておけぬ。 必ずや、オシャレになって見返してみせる。 そう決意し、購入したのが MB先生の新作「毎日コーディネート塾」である。 「ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく」 このキャッチフレーズに惹かれた。 何ぶん、私には金がないのだ。 理屈はいいからさっさと俺をオシャレにしてくれ。 俺はもう一度、あのギャルを口説かねばならぬ。 並々ならぬ決意を抱き、なけなしの金を握りしめ、山手線に飛び乗り、辿り着いたのが新宿であった

    MB著「毎日コーディネート塾」で紹介されているアイテムを着たら本当にオシャレになれるか試してみた。 - 俺の遺言を聴いてほしい
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    harisenbon_fukurahagi 2017/02/23
    MBさんの本って、お洒落なんだけど「お洒落な大学生」っぽいのが好きじゃないんだよなぁ。
  • 恋人ができない理由は「自信過剰」にある - 俺の遺言を聴いてほしい

    中学のときから今でも付き合いがある友達に吉田(仮名)という男がいる。 彼はアラサーになるまで一切モテなかった。 「なるまで」と言ったら語弊があるかもしれない。 アラサーになっても、全くモテなかった。 数年前、彼は全く彼女ができずに気で悩んでいたので、割と真面目に相談に乗った。 見た目やトーク、出会い方に関するまで、私の経験に基づく知見の全てを授けた。 しかし─────。 真の問題は見た目でもトークでもなく、もっと深い部分にあった。 自信過剰なのである。 そして、この「over confidence(自信過剰)」こそが、彼女ができない大きな原因なのではないかと考えるようになった。 これは吉田だけではなく、世の中のほとんどの男女に当てはまることだ。 吉田は決してイケメンではない。 個人的な紹介、合コン、ナンパ、パーティ・・・。 これまで合計300人以上の女と吉田を会わせてきたが、吉田を「イケ

    恋人ができない理由は「自信過剰」にある - 俺の遺言を聴いてほしい
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