「神曲」「かわいい曲がたくさんあって良かった」「最高でした!!」 ――これは、人気アイドルの新譜CDに寄せられた声……ではない。ある参考書を購入した中学生からのアンケートハガキの抜粋だ。「表紙を見ただけでやる気が出る」「頭に入りやすい」など、参考書としての評価も上々だ。 その参考書とは、学研プラスが4月に発売した「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える中学歴史」「同 中学理科」(各税込1728円)。前代未聞の「楽曲PV付き」の参考書なのだ。
小田嶋隆さんと濱野智史さんの対談シリーズも佳境に入り、今回はその4回目となりました。 お茶の間で家族そろって見るテレビと、個人が勝手につぶやくツイッター。これまで「マスメディア」と「ネット」はメディアの特性が全く違うので相性が悪いといわれてきました。でも、今回のお二人の会話では、どうもそうではなくて、ツイッターが作り出すネット上の“お茶の間感”が、マス・コンテンツの魅力を高めているようです。 ツイッターのタメグチ感覚が作り出す壁とは? 「評判資本」って? 今回もネットの生態系を濱野さんと小田嶋さんの会話で読み解いていきます。 (前回から読む) 小田嶋 この間会った、あるおじさん――って、評論家の平川克美さんですけど、平川さんが「昨年末の『NHK紅白歌合戦』が久しぶりに楽しかった」と言っていました。 ―― なぜかと言うと? 小田嶋 それは「ツイッター」のおかげで、ツイッターのタイムラインに「
雑記四方を壁に囲まれたような狭さ僕のwebはGoogleとはてブとTwitterで狭くなった。狭くなった、と書くと否定的な言葉のように感じるけれど、逆に言えば手の届く範囲が広がって、未知の出会いというか、宝石的な何かを拾う機会が少なくなった。つまり、僕の中のwebが凄く型にはまった、金太郎飴的な何かに変っていったということ。観測範囲という意味では劇的に広がった。そう、見渡せる世界、視野的な観点から見ると確実に広くなった。なのに、僕自身はwebに狭さを感じているんですよ。Googleは僕の目をさらに見えるようにしたあのサイトのリンクを辿ってこのサイトに……といったある種、原始的なネットサーフィンの形は今の僕の中にはない。なぜなら、僕はGoogleを日常的に使っているから。ワードを入力すれば、大抵、僕の望んでいる情報が手に入る。Googleは確実に僕のリーチを伸ばした。はてブはどんなwebサイ
仕事と遊びが同じ?!「ネット世代が会社を変える」とタプスコット氏【後編】:Teradata PARTNERS 2009 Report(1/2 ページ) 引き続き「Teradata PARTNERS 2009」で行われたドン・タプスコット氏のゲスト講演を紹介する。同氏は、年長世代がデジタルネイティブ世代を冷静に理解し、企業が将来、人事やマーケティングの分野でどのように取り組んでいくべきかを提言する。 前編に続き、先週ワシントンD.C.で開催された「Teradata PARTNERS 2009」におけるドン・タプスコット氏のゲスト講演を紹介する。カナダの著名テクノロジーリサーチャー/コンサルタントである同氏は、「デジタル・エコノミー」「ウィキノミクス」など、テクノロジーがもたらしたパラダイムシフトを的確にまとめ上げたベストセラーの著者として知られており、最近では「デジタルネイティブが世界を変え
インターネットを使った選挙運動は早期に解禁すべき――自民党と民主党がそれぞれ、ネット政策に関する質問状に対してこう回答した。自民党は、Webサイトを使った選挙運動に限って解禁し、メールの利用は解禁しない方針。民主党は、Webサイトやメールも含めて全面的に解禁する方針を示している。 質問状は、楽天の三木谷浩史社長らEC関連企業の経営者60人が8月10日、両党に送付したもの。「安易にネットを規制するより、有効に利用することについて知恵を出していくべき」などと指摘した上で、ネットを使った選挙運動解禁や、ネット上の違法・有害情報対策などについて尋ねた。 ネットを使った選挙運動解禁について自民党は、「誹謗中傷等に対する一定の規制を課した上で認め、速やかに解禁すべき」と回答。解禁はWebサイト(ブログや掲示板含む)限定で、メール(メルマガやブログなどの更新お知らせメールを含む)については解禁しない方針
「収入源が途絶えませんように」「就職活動がうまくいきますように」――7月7日の七夕にちなみ、Twitter上の“短冊”に、多くのユーザーが願い事を書き込んでいる。 もちろん本物の短冊ではなく、「ハッシュタグ」の仕組みを利用した“Twitter短冊”だ。ハッシュタグは、発言に特別な「タグ」を付けることで、同じテーマについての発言をユーザーを横断して集め、一覧表示するための仕組み。タグは「#」+「半角英数字」で設定する。 短冊のハッシュタグは「#tanzaku」。Twitter検索で「#tanzaku」と検索し、投稿された内容を見てみると、願いの多くは切実だ。 不況を反映してか、「会社がつぶれませんように」「願い事が思い浮かぶぐらい生活に余裕がでますように」「来年も生活が無事回っていますように」など、勤める会社や生活の行く末を案ずる願いが目立つ。 ダイエットに関する願いも多い。「腰回りがやせま
Gmailを使いこなして「Gmailニンジャ」になろう――米Googleが、Gmailを活用するためのTIPSを集めたサイト「Become a Gmail Ninja」を立ち上げた。 このサイトは、GmailチームがGoogle社員から集めたGmailのTIPSを集めたもの。TIPSは1日に受信するメールの数に応じて、「白帯」「緑帯」「黒帯」「マスター」にレベル分けされている。 例えば、白帯レベル(1日に数通のメールを受信する人向け)では「スターを使って特別なメールに印を付ける」「チャットで返信する」などの基本的なワザを紹介し、黒帯レベル(多数のメールを受け取る人向け)ではキーボードショートカットの活用法や検索演算子の使い方を伝授している。 これらTIPSを1枚の紙に両面印刷できるバージョンも用意されている。
初音ミクがヘブライ語と日本語で歌うイスラエル国歌の動画が1年9ヶ月ほど前にニコニコ動画からYouTubeに転載された。それ以来この動画を巡って議論が絶えることはなく、コメント数は現在までに1600を越えもうすぐ1700に迫っている。 オリジナルのニコニコの動画はこちら。 初音ミクに「Ha'tikva」を歌わせてみました。 以下、YouTubeのコメント欄の翻訳。 yumeko15 とってもいい=D わたしもイスラエルに住んでる。これ大好き ^_^ dinocka12 日本人死ね! クソ共死ね! 馬鹿げた歌い方しやがって… これだから中国人や日本人は嫌いなんだよ! イスラエルに口づけを! ballebanan いったい何が問題だっていうんだ? dermeistervonhoeth この動画の歌声はコンピューターで合成されたものだ、低脳 Rajikoni 私はユダヤ人だが、この動画を侮辱的だな
2006年2月、梅田望夫さんが著した「ウェブ進化論」(ちくま新書)は、インターネットの可能性やGoogleの力をポジティブに語り、国内の「Web 2.0」ブームに火を付けた。 その後も「フューチャリスト宣言」(新潮新書)、「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)などWeb関連の本を立て続けに出版。テレビやネット媒体、新聞などの取材にも精力的に答えていた。 だがここ最近は、Webについて語ることは少なく、昨年11月にはTwitterに書き込んだコメントが炎上するという“事件”も起きた。 一方、今年5月には、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」(中央公論新社)を出版。その名の通り、将棋観戦の魅力を語った本で、帯にはこうある。 「わたしが本当に書きたかったのはこの本でした」 同書で彼は、“指さない将棋ファン”として将棋を語り、羽生善治さんなど第一線の棋士の努力と天才性を「シリコンバレーの技術者と通じ
男の子牧場@サイバーエージェント まとめ 【本件の要約】 ・株式会社サイバーエージェントが個人情報を悪用できる犯罪紛いのサイトを立ち上げ ・批判を無視して逃げたうえ、まともな説明も一切なし ・サイト閉鎖の理由が全て嘘・詭弁の塊 (直下に詳しく記載) ・得た個人情報を悪用した疑い(会員にスパムメール送信疑い他) ・「ほとぼりが冷めたらまたやります」同様の宣言 ・投資家から寄せられた本件への質問にコピペで回答 ・サイバーエージェント広報blogよりblogランキングを排除、可能な限り本件の隠蔽を図る 以上 (2009/05/18 19:57) ■「男の子牧場」サービス停止 家畜扱い批判受け http://sankei.jp.msn.com/economy/it/090518/its0905182006001-n1.htm サービスを停止する理由として同社は「男性の承諾を得る、個人情報は載せない
五つの要素 とりあげる要素は,画面を見ている人が,基本的にはボソっとつぶやくような言葉です。私自身はこんな言葉になるのですが,多少個人差のあるニュアンスがありそうなので,Weblio 類語辞典からイメージ的にズレの少ないものをそれぞれ列挙しておきます。 【あ】あざと~ サイトに入った途端に感じる匂いというものは存在します。誘い込んで何かを奪おうとする類のサイトは,テンプレートの供給が少ないせいかもしれませんが,一目で「ん?」と感じます。宣伝色の余りに強いサイトは,同系統の匂いを感じます。言葉巧みに,その機能なり商品なり会社なりの宣伝をして,さらにユーザーに「もう一手」をどこか要求しているような感触です。 あざとい - 類語辞典(シソーラス) ▽商法・やり方などがあざとい あくどい ・ えげつない ・ 抜け目がない ・ 強腕による ・ 汚い(やり方) ・ ギンギラギンの ・ 毒々しい ・ ど
小学館にて『新ブラックジャックによろしく』を連載中であり、映画化された『海猿』の作者でもあるプロ漫画家・先生が、自身のサイトでショッキングなコメントをしている。なんと、「恐らく、僕が雑誌で連載をするのは「新ブラックジャックによろしく」と「特攻の島」が最後かもしれません。もう雑誌から声はかからないでしょうから…」と語っているのである。 従来のように漫画雑誌などの紙メディアでの連載ではなく、インターネットメディアで漫画を連載することに決めたことがいちばんの原因のようだ。その裏側には、深い大きな苦悩と、出版社との確執があったようである。以前から佐藤先生は出版社と漫画家の間でより公平な立場に立って収益や環境を良くしていきたいと、業界改革にも似た行動を一人で行ってきた。出版社から出版社への作品の移籍もそうだし、漫画家の印税率や原稿料の増加の要求もそうだ。 『ブラックジャックによろしく』シリーズは、も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く