在宅ワークなど、集中しづらい環境下で効率的に作業を進めるのに有効なのが、「時間を区切る」というやり方です。 たとえば、「25分作業して5分休む、これを4回繰り返したら30分休む」という時間管理術。これは「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれるもので、作業時間を短く区切ることで、集中力を高める効果があるとのこと。実際に仕事でやってみたら、確かに気が引き締まり、25分をめどに作業が一段落するように意識するので、結果的にかなり効率よく作業できました。 さて、こういった時間管理術を実践するときにあると助かるのが、学習用タイマーです。スマートフォンで使える「ポモドーロ・テクニック」を採用したタイマーアプリなども出てはいますが、急ぎの連絡や時間の確認などがしづらくなり、ちょっと不便。やはり物理的なタイマーを導入したほうが、より作業がはかどると思います。