boardというサービスを正式リリースしてからちょうど1年が経ちました。 以前、「受託開発の会社が本格的にWebサービスを開発・運用してみてぶつかった課題(只今5ヶ月目)」という記事を書きましたが、その続きというか、現在の状況を書きたいと思います。 boardの開発の始まり boardは2年前の9月に開発を始めました。 その頃は起業して3年目の後半で、案件の管理や見積書・請求書作成などはExcelでやっており、案件数の増加とともに、Excel管理がだいぶしんどくなってきていました。 そこで、何か請求書作成系のクラウドサービスを使おうと思って探し始めたのですが、案件単位で受注するビジネスモデルにフィットするようなサービスがなく、また支払管理・売上管理・見込み管理など、自分が会社を経営する上で必要な部分まで欲しいレベルでカバーしているものがありませんでした。 ちょうど9月の連休があったので、自
昨今のウェブサービスといえば、もはやスマートフォンとの連携が当たり前になりつつあり、それらに対応できない過去のウェブサービスは次々と淘汰されつつある。本連載「ウェブサービスレビュー」で紹介しているサービスも「スマホ以前」にローンチされた数年前のサービスとなると、消滅している割合がぐんと跳ね上がるのが実情だ。 もっとも、サービスの存続を決めるのはやはり使い勝手であり、たとえスマホ対応が実現していないサービスでも、使い勝手が良好なサービスは、しっかりとユーザーを取り込んで継続している印象だ。良いものが残り、そうでないものが姿を消すという状況は、ユーザーの側からすると、むしろ選びやすくなっているわけで、決して悪いことではない。 今回は、2014年に本連載で紹介したサービスのうち、反響が大きかったものを中心に、計10個のサービスを独断と偏見でセレクトして紹介する。2014年に新たに立ち上がったサー
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