日銀は、20日に公表した経済と物価の最新の見通し「展望レポート」で、大規模な金融緩和にもかかわらず物価上昇の動きが鈍いことから、目標とする2%の物価上昇率の達成時期の見通しを、これまでの「来年度・2018年度ごろになる可能性が高い」から「再来年度・2019年度ごろになる可能性が高い」に1年、あとずれさせました。 日銀が物価目標の達成時期の見通しを“先延ばし”するのは黒田総裁のもとで大規模な金融緩和に踏み切ってからの4年余りでこれで6度目になります。
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