タグ

ブックマーク / techblog.yahoo.co.jp (9)

  • ヤフーが実践するプロダクション環境でのカオスエンジニアリング

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 突然ですが、みなさんへ質問です。「今この瞬間にシステム障害が起こったら、自信を持って対処できますか?」システム運用者であれば、誰しもが考えたことがある内容かと思います。障害の影響範囲がどの程度なのか、ユーザーアナウンスの必要の有無、そして自動復旧のメカニズムが正しく動いたか。そのあたりが気になるポイントなのではないでしょうか。単純な質問ではありますが、とても考えることが多い不安な質問です。 システムは動いて当たり前と思われがちですが、実際は動いている方が奇跡、壊れて当たり前、という点はエンジニアのみなさんなら共感していただけると思います。どうやったら障害にアプローチできるか、ヤフーで取り組んでいるカオスエンジニアリングについて紹介

    ヤフーが実践するプロダクション環境でのカオスエンジニアリング
    hiboma
    hiboma 2023/01/30
  • Yahoo! JAPAN がメールセキュリティ「BIMI」を導入するまでのお話

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。メッセージング技術領域における第11代黒帯(ヤフーでのスキル任命制度)の中村成陽と申します。エンジニアとしてYahoo!メールを担当しております。 今回の記事では、メールの比較的新しい認証規格である BIMI についてのご紹介、そしてその BIMI を Yahoo! JAPAN が導入することになりましたので、それまでの過程や実際の対応内容などについてご説明します。さらに、BIMI における今後の展望に関しても触れられればと思います。 フィッシングメール対策として、Yahoo! JAPANから配信するメールにアイコンが表示される規格「BIMI」を導入(プレスリリース) BIMI とは? BIMI (Brand Indi

    Yahoo! JAPAN がメールセキュリティ「BIMI」を導入するまでのお話
    hiboma
    hiboma 2022/09/06
  • 月間800億PVを支えるIaaS基盤の舞台裏(運用編)

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、社内IaaS(Infrastructure as a Service)の構築・運用などを行っている奥野です。私たちのチームはヤフー内のIaaS基盤の開発及び運用を担当しています。 IaaSとはサーバーやストレージ、ネットワークといったインフラリソースを仮想的に定義し、ユーザーへ提供するサービスです。ヤフーのIaaS基盤は社内のユーザーやサービスに対して幅広く提供しており、ヤフーがエンドユーザーに対して公開している多くのサービス(Yahoo!ニュースや、ヤフオク!など)もこのIaaS基盤を利用しています。 項では、「構築編」と「運用編」という前後編でこのヤフーのIaaS基盤についてご紹介します。 記事では「運用編」と

    月間800億PVを支えるIaaS基盤の舞台裏(運用編)
    hiboma
    hiboma 2020/10/27
  • 月間800億PVを支えるIaaS基盤の舞台裏(構築編)

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。ヤフー株式会社のシステム統括部に所属している奥村です。現在、私はシステム統括部内でプライベートクラウドを担当しています。私たちのチームはヤフー内のIaaS(Infrastructure as a Service)基盤の開発及び運用を担当しています。 IaaSとはサーバーやストレージ、ネットワークといったインフラリソースを仮想的に定義し、ユーザーへ提供するサービスです。 ヤフーのIaaS基盤は社内のユーザーやサービスに対して幅広く提供しており、ヤフーがエンドユーザーに対して公開している多くのサービス(Yahoo!ニュースや、ヤフオク!など)もこのIaaS基盤を利用しています。 項では、「構築編」と「運用編」という前

    月間800億PVを支えるIaaS基盤の舞台裏(構築編)
    hiboma
    hiboma 2020/10/22
  • 社内勉強会で専門的技術力を高めるには

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog サイトオペレーション部に所属している大津と申します。普段CDNとNode.jsサポートの仕事をしていて、第9代黒帯(ヤフー内のスキル任命制度/ネットワーク・セキュリティ)に任命していただいています。1 先日ヤフー社内で黒帯LT会が開催されました。お題目は事前に指定された「専門的技術力を極めるための極意」ということで、10分ほど話をしました。しかし、これまでみたいにセミナールームで大勢の前で話すわけではなく、最近代わり映えしない自宅デスクからのオンラインLTは、正直勝手が違いました。時間配分もミスって中途半端に終了です。と思いきや数日前、このYahoo! JAPAN Tech Blog担当者から「いやー、よかったですよ。そのネタ書

    社内勉強会で専門的技術力を高めるには
    hiboma
    hiboma 2020/07/28
  • 社内ソリューションアーキテクトのお仕事

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。ヤフーで社内ソリューションアーキテクト(以下、社内SA)をしている小川です。 ヤフーには、大小さまざまなサービスが存在しています。今回は、それらのサービスをサポートしている、社内SAのお仕事をご紹介します。 ヤフーのプライベートクラウド環境 前提としてヤフーのサービスは、まずサービスレイヤーというのが上にあって、その下に共通のプラットフォーム、その下にインフラといったような水平分業の形になっています。 ※ ヤフーのレイヤーイメージ その中でも、プラットフォームレイヤーにはさまざまなクラウドサービスが存在しており、それらクラウドサービスを、AWSGCPといったパブリッククラウドを利用するのではなく、独自のプライベートク

    社内ソリューションアーキテクトのお仕事
    hiboma
    hiboma 2020/07/02
  • ヤフーの分散オブジェクトストレージ Dragon について

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、データ&サイエンスソリューション統括部所属の後藤泰陽(@ono_matope)です。少し時間があいてしまいましたが、9月19日にお茶の水女子大学で開催された WebDB Forum 2017 において、分散オブジェクトストレージ “Dragon” について講演しました。良い機会なので、エントリでもDragonについてご紹介させていただきたいと思います。 発表資料 WebDB Forumでの発表資料については以下をご覧ください(講演時の内容と一部異なります)。 日語版 Dragonとは? Dragonは、ヤフー・ジャパンで開発された分散オブジェクトストレージシステムです。Amazon S3互換のWeb APIを実装

    ヤフーの分散オブジェクトストレージ Dragon について
    hiboma
    hiboma 2017/10/12
  • FlashCacheでI/Oのボトルネックを解消させよう

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog はじめに 皆様こんにちは。ストレージアーキテクトの矢澤祐司です。 Yahoo! JAPANにて利用されているマルチペタバイトなストレージ達と仲良く過ごしている私なのですが、今回はFlashCacheを用いたI/Oの最適化について検証した結果の一部を皆様にご紹介させていただきます。 FlashCacheとは SSD製品が安価に調達できるようになった昨今であっても大容量なストレージを構築する際はHDDに頼らざるを得ず、さすがにフルSSDで大容量なストレージを構築してしまうとコスト過多で現実的ではないと判断される方が大半かと思います。確かにSSDを利用することによってI/O性能が課題だったシステムを改善された事例はたくさんあるものの、大

    FlashCacheでI/Oのボトルネックを解消させよう
  • 開発と運用の分離

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、システム統括部の駒田です。 昨今、内部統制やJ-SOXといった言葉を良く耳にしますが、 ヤフーもご他聞に漏れず、粛々と対応を進めて参りました。 今回は、その対応の一環として行った、 「開発と運用の分離」に関してのエントリーをさせていただきます。 例えばですが... 開発成果物であるソースコードをテスト終了後に改ざんし、 不正に利益を得る様なエンジニアが存在していた場合、 それはヤフーにとって、一般のお客様に対する裏切りであり、 信用の失墜となってしまいます。 このような事態を回避するため、 当開発部では開発者と運用者とを明確に分離し、 開発者はリリースモジュールに触れる事が出来ない。 運用者はソースコードに触れる事が出

    開発と運用の分離
    hiboma
    hiboma 2009/02/27
  • 1