ジャンボ~! ケニアはキププエ(冷季)に入り、夜はぶるぶるふるえているこの頃ですが、 今日はこの寒さを吹き飛ばす、おもいっきり明るい話題をご紹介します*♪* ザンジバル・タンザニアを拠点にアフリカ各地の民話採集に取り組んでいる 島岡由美子さんが、タンザニアを代表するティンガティンガアーティスト、 モハメッド・チャリンダさんとコンビを組んで「しんぞうとひげ」(ポプラ社) という楽しいアフリカ民話絵本を出版されました! ポプラせかいの絵本47アフリカの民話 「しんぞうとひげ」 ポプラ社 アマゾンでお求めはこちらから 再話: しまおかゆみこ 絵 : モハメッド・チャリンダ 定価: 本体1400円 「パウカー!」おはなしはじめるよ~!「パカワー!」は~い! むかしむかし、あるところにしんぞうとひげがおりました。 しんぞうもひげも、びんぼうで、いつもはらをすかしておりました。 ~~~~~~~~~~~
ムゼー・アモンデが逝ってしまった。 ティンガティンガのワークショップのあるモロゴロストアの工房の奥のほうの一角でムゼー・アモンデは絵を描いていた。工房に行ったときに、ムゼー・アモンデに「シカモ―」と挨拶すると、制作中の顔をあげて、笑顔で「マラハバー」と答えてくれる。その笑顔がなんともやさしくて、わたしの心もまあるくなるのだった。 ムゼー・アモンデの描く作品たちにも、なにか神通力があるかのように惹きつけられていた。いつも運転している車のタイヤカバーにお願いして描いてもらったピンクのライオン。見るたびに微笑んでしまう。幸せを運んでくると思えちゃうカエルたちの絵、(何枚か描いてもらって幸運のお守りとして友人たちへの贈り物にしたので、手元には一枚も残ってなかった…)『アフリカから学ぶ』の表紙になったカシューナッツの木の下ですごす女性たちの絵もいい。虹色のカメレオンも。 もっと描いてもらえばよかった
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